まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ドクターズ~恋する気持ち』15話まで

2017-06-06 22:02:02 | 韓国ドラマのエトセトラ
韓流ラブストーリー完全ガイド本気の愛号 (COSMIC MOOK)
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「父親が死んだ理由を知ったら、子供たちの人生はどうなるの?人生に耐えきれず死ぬんでしょ?子供の人生に一生影を落としたい?」

「死ぬのは止めないけど、子供たちに説明して行って。父親が死ぬのは息子の所為じゃ無い・・・と。誰も父親の代わりにはなれません。」

へジョン自身がそうでした。

母親の自殺が自分の人生に影を落としてきたわけで。母親の愚かな人生を見て来たことで、自分も愚かな選択をした・・・と言いました。

へとダルにも、そんな人生を与えるの?・・・と。

パラム、思い留まりました。息子たちを心から愛していますから・・・。

 

へジョンは、自分を取材したTVでパラムへの援助を呼びかけたんでしょうね。

それによって、充分な額の援助が集まり、へとダルの治療を続ける事ができるようになりました。

 

ソウは、父ミョンフンに会おうとしません。電話にも出ません。

ミョンフンは、妻にソウと連絡を取るよう言いましたが、妻も無理だと言いました。

娘ソウの気持ちが分かるからです。ソウには野心なんて無いのに、必死に父の言いつけどおりにやってきたわけです。

期待にこたえようと頑張ってきたんだけど、それをミョンフンは認めていないんですからね。期待が大き過ぎるってことでしょうかね。

 

ジュンテが密かに自分の家に隠れてるのを、へジョンは気付きました。

で、病院に連れて行きましたよ。

ジュンテがいなくなって、目の回るような忙しい日々を送っていたギョンジュンたちはほっとしました。

なにせ、チェ・ガンスなんぞ、目を開けたまま寝てしまうくらいに忙しくしてましたからね。

ま、これでギョンジュンもジュンテをいびる事も無くなり、目出度し目出度しってことです。

 

ミョンフンは、やっとへジョンが自分が手術した患者の遺族だということを知りました。

責任を追及しようとしたあの女の子だということを・・・。

でも、だからと言って、へジョンに詰め寄ることはしません。なにせ、今へジョンは病院の知名度を上げてくれた功労者ですからね。

 

理事会でミョンフンは又も老人健康センターの設立を持ち出しました。

以前、否決された案件です。

「これまで当院は利益を重視してきました。老人健康センターもその一環です。病院の規模を拡大して費用のリスクを負うより、中身を充実させてブランド価値の向上を目指すことが肝心かと。」

と、ジフンが言いました。

それには費用がかかります。それをどうするつもりだとミョンフン。

ジフンとキム・テホ副院長が公表しました。

ジフンが研究していた事案に対して、多額の出資をしてくれる会社が現れ、既に契約を締結したということを。

莫大な収益が見込めるうえ、研究機関としてのステータスの向上も見込めるわけです。

そして、その収益をもとに、病院の財団の福祉システムを見直すべきだとも。今回のパラムの一件も影響しているでしょうね。

ジフンたちの提案は、理事たちの賛同を得られました。

ミョンフンとチン理事長は苦い顔です。

 

ミョンフンは、それでもジフンに対しては悔しい顔を一切見せません。

懐の大きいところを見せつけるような振る舞いをしました。でもね、その一方で、ソウに対して相変わらずその不機嫌さ、苛立ちをぶつけてしまうのです。

ソウも、もう黙ってはいません。

自分の方が学歴では上なのに、父親は勝手に期待を押し付けるだけで自分の感情や気持ちを考えてくれないのですからね。

言い返されたミョンフンは、つい、ソウの頬を叩いてしまいました。

悪化する一方の親子関係です。

 

ソウはヨングクに対して少々気まずい雰囲気。

ヨングクの方は却ってすっきりしたようにも見えます。自分の想いをやっと伝えられたわけですからね。

 

ユンドの家には、相変わらず叔父のチョン医師やインジュが入り浸っています。まるで彼らの家のようです。

そこに、ソウまで加わったものだから、ユンドの居場所が無くなってしまいました。

で、今度はユンドがジフンの家に断りも無く勝手に住み込み始めました。

結構、このメンバーの関係は面白いです。

それぞれに勝手な事ばかりしてるんだけど、案外それがそれぞれの癒しとなってるようです。

ソウも、インジュと話をすることで、少し冷静になれそうな予感です。ヨングクとの事も、もう少し時間をかけて考えようとしています。

 

へジョンとジフンの関係は、とても良い感じ。

大人な、それでいて可愛い自然な付き合い方です。

 

ある日、急患で運ばれて来たのは、結婚式場に行く途中だった新婦。

新郎と共に、事故に遭ったのです。

新郎も怪我をしていましたが、新婦は意識がありません。半こん睡状態です。

そして、妊娠中でした。

 

脳出血が見られましたが、手術するかどうかで意見が分かれました。

へジョンは、手術が無駄だと分かっていても、患者の家族の意見を尊重すべきだと言いました。新郎は、出来る事があるなら、無駄だと分かっていても手術をしてほしいと言っていました。

奇跡が起って命を取り留めるとか、意識が戻るとか言う事があるかもしれないから・・・と言うのです。

可能性がゼロじゃないのなら・・・とね。

でも、ジフンは反対でした。

へジョンの意見をアマチュアだと、外科医としてはダメだときっぱり言いました。

「手術はしない。」

・・・と。手術をしても治らないし、患者と家族を苦しめるだけだから・・・と。

 

へジョンとジフンは意見の対立をしました。

お互い、自分の意見が正しいと信じていました。

でもね、ジフンは思い出したのです。患者の家族としても思いを。

父親のホン理事長が意識を失った時、無駄だと分かっているのに、そして、ホン理事長自身が延命治療は望まないと書き残していたにもかかわらず、心臓マッサージをし、治療をしようとしました。

 

「先生、僕は生きていけません。何もしてやれずに死んだら・・・。10分だけでも命を延ばせるなら、10分だけでも長くお腹の子と一緒にいられるなら・・・。何でもしてやりたい。」

新郎は、ジフンに泣きながらそう言いました。

 

ジフンは手術をしました。

 

手術中、胎児の心拍が弱くなったりして危険な状況に陥りました。

でも、ジフンとへジョンは協力してなんとか手術を成功させたのです。

だからと言って、脳死に近い状態は変わりはありません。

ジフンは、新郎に余計な期待を持たせるようなことはしませんでした。正直に危険な状況は変わらないと告げたのです。

「充分です。ありがとうございました。」

新郎は頭を下げました。

 

そして、結局、奇跡は起りませんでした。

 

いくら腕の良い外科医でも、100%患者を救う事は出来ません。

そんなリアルな状況を見せてくれました。

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ぶらり南房総♪

2017-06-06 19:09:27 | ご近所探訪

                                

昨日千葉に戻って来ました。

約1カ月のご無沙汰。

でも、新鮮組メンバーとは2カ月のご無沙汰・・・。

本日、組長エリザベスと副長かてぃからお誘いをいただきまして、南房総をちょろっとドライブして来ました

お天気は、イマイチで、海風が少々冷たかったのですが、気分は最高

運転は組長にお任せして、私とかてぃは後部座席でず~っと喋りっぱなし

 

トップの写真は、最近TVでも紹介された『原岡桟橋』のある“原岡海岸”

お天気が良ければ、富士山も見えるのですが、今日は生憎の空模様で叶いませんでした。

晴れた夕方、富士山のシルエットをバックに写せたら、最高でしょう。

 

ランチは、かてぃお勧めのお蕎麦屋さんに行きました。

 

                        

左は組長の“鴨南蛮”。右はかてぃの“鴨南蛮つけめん”。そして下は、わたくしまぎぃの“冷やし天ぷら蕎麦”。

私は、麺が冷やされててきゅっと締まってましたし、冷たい出汁も美味しくいただきました。天ぷらも勿論揚げたてですからね。

でも、組長&かてぃは、麺がイマイチだったとか。出汁も醤油味が勝っていたとかで、評価はイマイチ。

かてぃが最後に来てから、数年経ってるとかで、どうも代替わりしたようだと。先代にはまだ追い付いていないという話でした。

 

道の駅“枇杷倶楽部”で枇杷ソフトを食べ、お散歩。

この時期は、枇杷倶楽部の最も賑わうシーズンかもしれません。なにせ、枇杷が最盛期

他じゃあまり見ないくらいの大きな枇杷がたっくさん並んでました。

 

帰りに、金谷のフェリー乗り場でお土産を漁りました。

名物の黒糖まんじゅうの試食をし、次は菜の花のお漬物やきゃらぶきのお漬物という辛口の試食。

甘辛両方食べて満足満足。

 

ずーっと運転してくれた組長はお疲れだったでしょうが、私はお気楽

とっても楽しゅうございました。

特別なところに行かなくても、充分楽しいドライブ。

やっぱり仲間と一緒なら、場所は選びませんね。

何でもない事を話し、何でもない事を見つけては笑い、それだけで充分。

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『青い海の伝説(原題)』5話まで

2017-06-03 15:20:16 | 韓国ドラマのエトセトラ
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タムリョンは、襲って来た輩を倒し、セファとどーにか逃げ切りました。

そして、セファをそのまま役所に匿ったのです。

でも、ヤン氏はちゃんとその情報を手に入れていました。

 

数日後、浜辺で男性の死体が発見されました。

どこにも傷が無いと言う事で、これも人魚の仕業だ・・・と村人たちは噂しました。ま、ヤン氏がそう仕向けてるんですけどね。その死体の主というのも、ヤン氏の不正を公にしようとした人物でしたし。

後日、村人たちが役所に押しかけて来ました。

役所に人魚がいるという噂があるから、確かめる・・・とタムリョンの留守中に押しかけて来たんです。これまたヤン氏の親しくしている妓女がけしかけたせいでした。

村人は水を入れた桶を持っています。セファに欠けて人魚になるか、確かめるつもりなのかも。

 

役所に置いてある花瓶。それは、なんと現代にシアが扱っていた年代モノの花瓶ですよ。

その図柄が、ジュンジェに似ているから気になって・・・と話していたモノです。

タムリョンがこのところ夢で見るシーンを描かせた物らしいです。別の世界でセファと共に自分が暮らしている夢を見ると言いました。

セファがその花瓶を眺めている時、何者かが、部屋の戸を開けました。

知らせを聞いたタムリョンが出先から必死に駆け戻っていましたが、間に合った

 

そして同じように、ジュンジェは検問を突破して家に戻りました。

デヨンが警官のフリをしてシムチョンに話しかけてる時でした。

デヨンとシムチョンの間に割り込んだジュンジェは、一目でデヨンが怪しいと感じたようです。偽警官じゃないかと言っていた時、本物の警官が到着しました。

検問を突破したんでね。怪しいと思われても仕方がありません。

その隙に、デヨンはとっとと雲がくれしました。

ジュンジェも知り合いのホン刑事にばれそうになったのですが、ナムドゥの好アシストで難を逃れる事が出来ました。

 

でも、デヨンは、ジュンジェの家を確認する事ができましたね。

それをソヒに連絡していました。

 

ところで、ソヒの息子のチヒョンは、母の企みに勘付いているようです。

デヨンとの連絡に使っている携帯をわざと水に落として使えなくしました。その前に、ちゃんとデヨンが送ってきたジュンジェの住所は確認したうえで・・・です。

チヒョンは、父に、ジュンジェの行方を自分が探してみようか?・・・と言いました。

父は既に探させてる事を正直に話し、チヒョンのその気持ちが有難いと言いました。

チヒョンは、この事を母ソヒには話さない方が良いと父に言いました。その意味を、父は理解したでしょうか。

 

ジュンジェは、シムチョンに、スペインでの事を話せと言いました。

どうして自分には記憶が無いのか・・・とも。

でも、シムチョンは話しません。

明日までに話さなければ、出て行ってもらう・・・と言われたシムチョン。

明日が来なけらば良いのに・・・と思いました。案外口が堅いのね。

 

そして翌日、状況は全く変わりません。

ジュンジェはお腹いっぱい食事をさせ、バスチケット、ジュンジェの番号だけが登録された携帯を渡し、話す気が無いなら出て行けと言いました。

シムチョンは、じゃぁ・・・と一つ約束をしてほしいと言いました。

「次は初雪が降ったら、あそこで会いましょう。話したい事があるの。」

彼女が指差したのは南山タワー。

 

お金も持たさず、この寒空に放り出すなんて、なんてひどい・・・と、ナムドゥとテオに責められたジュンジェ。

でもね、実は携帯にちゃんとGPSの発信アプリを入れていたんです。

シムチョンの行動が一目瞭然。現在地がすぐに分かっちゃう、あれです。

やっぱり心配なんですよ

 

シムチョンは、例の女性浮浪者から、仕事をあっせんしてもらって、チラシ配りをし始めました。

お金が大好きなジュンジェのために、稼いであげるんだ・・・と張り切ります。

そしてジュンジェはそんなシムチョンを陰からちゃんと監視してて、チラシを受け取るのに学生アルバイトを雇ったり、お腹が空いたと見るや、タイ焼きを持って行ってあげるオバサンを雇ったり・・・。

なんて甲斐甲斐しい

結局、シムチョンに姿を見られちゃったリすんですよね。こういうところ天才詐欺師とは思えないわ。

 

雨が降って来ました。

その時、シムチョンの前に現れたのは、デヨン。

「また帽子を?」

デヨンは、シムチョンにまさか顔を見られているとは思ってもみませんでした。

シムチョンは、ジュンジェから知らない人は危険だと言われてますからね。それに、ジュンジェが不審がっていたことも憶えていたのかも。

 

雨が雪に変わりました。

初雪?・・・とシムチョンは思いました。

その時、ソウルに来たばかりの時、ラーメンをご馳走してくれた女の子と会いました。

この子、セファの言葉を唯一理解し村の女の子です。心と心の会話が聞こえたのです。

そして、今も、シムチョンすら意識しない心のつぶやきを、ちゃんと聞きとっていたのです。

 

女の子から南山タワーへの行き方を聞いたシムチョンは、バスに乗って急ぎました。

ジュンジェも、仕方ないなぁ・・・なんて口では言いながら、ちょいとうきうきした表情で車を走らせました。

 

そして、南山タワーのふもとで、二人はすれ違うのです。

ジュンジェが通り過ぎた直後、道を渡ろうとしていたシムチョンが車にはねられたーっ

なんと、はねたのはチヒョン。

ジュンジェの後をつけていたのです。

 

シムチョンは心で訴えました。

“助けて”

その声を聞いたのは、あの女の子だけ。

その頃、ジュンジェはタワーの上でシムチョンを待っていたのです。

GPSで、すぐ近くまで来ていると分かっていましたから。

ありゃぁ~っ

病院に担ぎ込まれたら、人魚だとばれちゃう人間じゃないと分かっちゃうのかしら

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『青い海の伝説(原題)』4話まで

2017-06-03 14:13:35 | 韓国ドラマのエトセトラ
青い海の伝説OST(2CD)(SBSドラマスペシャル)
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朝鮮時代と現代とが交互に描かれています。だから、登場人物の名前がややこしいですね。

 

差人のヤン氏は、村で女性用の服とか靴とかがなくなり、その代わりに上質な真珠が一粒置かれていると言う事件が起ったと聞き、人魚が陸に上がって来たと察しました。

ヤン氏はなんとしても人魚を捕え、その涙で出来た真珠を採ろうと考えていました。前は、油と言ってましたけど。ま、要するに、金儲けになる対象として見てるわけです。

あの漁師が話しました。古来から人間を愛した人魚は必ず陸に上がって来ると。その時、服等を盗む代わりに、真珠を置いて行くと言われていたのです。本能ゆえの行動だ・・・と。

ヤン氏は人を使って、人魚を探そうとしました。

そして一方で村に嘘の噂を流しました。せんだっての嵐は、人魚が起こしたモノで、人に災いをもたらす人魚が人に化けて村に潜り込んだと触れまわったのです。

人魚をかくまわせないためでしょうかね。

で、とうとう見つかってしまうんですよ。

 

タムリョンもその話を耳にしました。

セファという妹と同じ名前をつけた人魚と、初雪の頃、会う約束をしていたのです。一緒に見よう・・・と。

村が人魚の事で大騒ぎになっていますが、お構いなしに会いに行こうとしました。その日、初雪が降ったから。

命をかけて陸に上がって来た人魚の想いに、答えなくてはいけないと思っていました。

そして、人魚が・・・セファが、男たち、きっとヤン氏の手下でしょうが、襲われているところに遭遇したのです。

陸に上がった人魚の弱点は足だと言われていました。

その足を斬られそうになった時、タムリョンが現れて、守ったのです。

 

ソウルでは、殺人事件の容疑者マ・デヨンが逃走してしまいましてね。これがヤン氏を演じているソン・ドンイルssiの二役なんです。

巧妙に街に溶け込んでいて、工事現場なんぞで働いているのですが、全く周囲にはばれていません。

でも、それには協力者がいる所為でもありました。その協力者というのが、なんと、ジュンジェの父の再婚相手カン・ソヒなんです。

どういう関係なのかは分かりませんが、ソヒはデヨンにジュンジェの動きを探らせているんですね。相当親しい間柄のように見えます。

ソヒは、夫と血のつながりのない連れ子である息子チヒョンを後継者にと目論んでいます。

チヒョンは母のそんな思惑をちゃんと理解してて、父に対して本当に“良い子”なんですね。二面性があるのかもしれませんが、今のところ、母親のように裏の顔を持ってるようには見えません。

なのに、夫はやはりジュンジェを後継者にしたいと考えているのです。

決してチヒョンに対して冷たいと言うわけではありません。ソヒに対しても、チヒョンに対しても、とても愛情あふれる態度です。

ただ、ジュンジェだけが血のつながりのある息子としか考えられないのは確かで、その消息がつかめないのが、心配なんです。

 

ソヒとジュンジェの実母が家政婦している家の主婦ジンジュは友達です。シアはジンジュの義妹です。

ジンジュの夫が仕事の関係でソヒの夫とつながりを持っておきたいって感じですね。すり寄っておべんちゃらを言うって感じ。

で、ある日、ジンジュは家政婦に蟹の醤油漬けを作ってもらって、ソヒのところに届けました。

それを食べたジュンジェの父は、昔妻が作ってくれたのと同じ味だとすぐに感じたようです。

苦しい時代に、自分を支えてくれた妻を捨て、ソヒと結婚したことで、元妻に対して大きな罪悪感を感じ続けているのは確かですね。だから、ジュンジェに対しても、もしかしたら引け目を感じて強く出られないのかもしれません。

 

ところで、水族館で再会したシムチョンとジュンジェ。

ジュンジェは、自分には失った記憶があると感じ始めていました。その中に、シムチョンがいることも薄々感じていたのです。

だから、シムチョンから事情を聞き出そうとするのですが、シムチョンは肝心なことは一切話しません。

だったら、用は無い・・・とシムチョンをいったんは見捨てて行こうとするのですが、怪しげな男(・・・これがチャ・テヒョンssiなんです)が近寄って来て、何やら騙そうとしてるのを見たら、じっとしてはいられなくなりました。

このツーショットは「猟奇的な彼女」の再来ですよ。

結局、なんやかんやでしばらく家に泊めてあげる羽目に。

 

この時、二人の様子をデヨンが監視していました。

勿論、ソヒに報告してあります。

シムチョンを家に連れて行こうとした時、何者かが車で後をつけてくるのに、ジュンジェは気付きました。流石詐欺師を生業としてるだけあるよね。危険を察知するのが早い。

で、家の近くで、まんまとまく事に成功。

デヨンは悔しがりました。

 

ジュンジェが腕輪を持っていた女性を家に連れて来たので、ナムドゥもテオも驚きました。

ジュンジェは、腕輪のことをシムチョンに問いただしました。

そしたら、あげた・・・と言います。家には他にもたくさん似たようなモノがあるから・・・と。

それを聞いたナムドゥは目の色を変えました。お金持ちだってね。

シムチョンの名前は、この時、呼ぶのに不便だからとジュンジェがつけたものなんです。意味は“おバカちゃん”。

 

シアがケーキを持って訪ねて来ました。

やっぱり誕生日なんだから、ケーキが無くては・・・と言って。

そしたら、知らない女性がいるじゃありませんか。しかも、しばらく同居するとか。

シアはすっかりご機嫌斜めです。シムチョンも、シアの様子を見て、ジュンジェへの想いを察したようです。

シムチョンは、見かけによらず、人の気持ちに敏感なのかもしれません。

 

シムチョンの人間離れしたぶっ飛びように、皆驚きました。

ジュンジェも、驚き呆れますが、徐々に慣れて来始めました。そして時折、シムチョンと関係があるらしい思い出が頭をよぎるのです。

消えた筈の記憶が、時々頭の中で明滅するんですね。

シムチョンの姿がその中に出てくることはありません、何か関係があるのでは?・・・と感じています。

デパートで買い物をしてる時、エレベーターに乗り込む時、そして崖から海にダイブした時・・・。

 

そんなある日、外出から帰ろうとしたら、ナムドゥから連絡があり、検問が行われているから気をつけろと言われました。

検問をしてるのが、ジュンジェを追ってる刑事らしく、マズイってんでね。

実はその時、ジュンジェの住んでる家の隣家で殺人事件が起ったのです。

その捜査なんですね。

そして、その殺人事件は、デヨンが起こしたものでした。

ジュンジェを見失った辺りを重点的に調べていたデヨン。

一軒一軒、訪問販売員を装って住人を調べているとき、ちょっとしたトラブルが起っちゃって。

住人を殺してしまったのです。

 

自分を追ってるホン刑事が居ると聞いて、一旦車を停めたジュンジェ。

でも、家にはシムチョンが一人で残っていることを思い出し、そのままスルーする事は出来ないと思ったのです。

検問を突っきろうと車をスタートさせました。

 

その頃、ジュンジェの家のインターホンが鳴りました。

シムチョンは、ジュンジェがやっと帰って来たと思い、ドアを開けました。

立っていたのはデヨン。

デヨン、シムチョンがジュンジェと一緒にいた女性だと分かったかしら

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『青い海の伝説(原題)』3話まで

2017-06-02 14:45:32 | 韓国ドラマのエトセトラ
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シムチョンがジュンジェにkissしたのは、記憶を消すためだったのですね。

人魚に触れたら記憶を失くすのではなく、kissしたら・・・だったんです。

 

昔、人魚を愛した少年がいた・・・と言う話。

それはやはりタムリョンのことでした。

 

幼い頃、海で溺れかけたタムリョンを救ったのが幼い人魚でした。それから何年も二人は友達として会い続けました。

でもある時、少年は結婚しなくてはいけなくなったのです。当時は早婚ですからね。

人間と人魚は生きる世界が違うと分かってはいても、少年は人魚の事を忘れられませんでした。

で、初夜、一人家を抜け出し、海に向かったのです。

人魚は自分が泳げないのを知っているから、必ず助けに来ると分かっていましたから。

でもね、知らなかった事が一つありました。人魚が口づけしたら、人魚の記憶が消えてしまう事です。

そして、少年は人魚の記憶を失ってしまったのです。

 

タムリョンは、自分の事だと思いました。

初夜に自分が居なくなってしまった事を、妻は最期まで恨んでいたのです。

何故と聞かれても、少年のタムリョンには、理由が分からなかったのです。

人魚は、他の人魚の話のように語っていました。でもそれが彼女自身の経験なんですね。そして目の前の人があの時の少年だと分かったのです。

 

ジュンジェの記憶から、シムチョンの記憶だけが消えました。

 

ジュンジェは韓国に戻って来ました。いつの間にか、あの緑の腕輪もしてますが・・・。

いつしたんだっけ?・・・と思ったら、シムチョンが別れる時に、ジュンジェの手頸にはめたのです。ジュンジェが欲しがっていたのを、ちゃんと知っていたんです。

 

家に戻ると、ナムドゥとテオが住みこんでいましたよ、勝手に。

明洞キャピタルの追っ手は予想以上に厳しいらしく、まだ情報を掴まれていないジュンジェの家に転がり込んでいたってわけ。

ジュンジェは崖から落ちて死んだ事になってました。

ナムドゥから、腕輪の話をされても、ジュンジェには“???”。

勿論、腕輪は持っているのですが、それをどこからどうやって手に入れたか、持っていた女性というのも、憶えが無いのです。

 

その頃、シムチョンは、一生懸命“ソウル”を目指して泳いでいました。

一人だし、知らない海で心細いけど、我慢して一生懸命泳いでいました。

ジュンジェとの約束を守るために。

ジュンジェは言いました。

ソウルにはシムチョンの好きそうなモノがたくさんある。秋には漢江で花火大会が開かれて、63ビルから見るその景色はとても綺麗だ。一緒に見てやるよ・・・とね。

海を見て一瞬迷ったような表情をしたシムチョンでしたが、頷きました。

「約束だぞ。約束は守るためにあるんだからな。」

そのジュンジェの言葉を胸に刻んだシムチョンなんです。

 

ジュンジェの家族関係が少し分かりました。

ジュンジェの父親は著名な事業家で現在は2番目の妻カン・ソヒと結婚し、その連れ子と暮らしているようです。

ジュンジェは父親が再婚した直後に家を出て、今は連絡を取り合ってないようです。

 

シムチョンがやっとソウルに到着しました。

でも、大都市ソウルでホ・ジュンジェと言う名前だけしか知らない人物を探そうなんて、普通の人でも大変なのに、人魚で全く人間社会の事をしらないシムチョンにとってはもう途方に暮れるばかり。

でもま、そこがドラマ。

小さな女の子にカップラーメンをおごってもらったり、浮浪者の女性に、廃品回収されてる古着を教えてもらったりして、どーにかこーにかやっていきます。この浮浪者の女性、「星から来たあなた」でも、ソンイの同級生で貸し漫画屋の店主として出演されてましたよね。

そして、やっと、63ビルに到着するんです。

 

行った事無いけど、「フー・アー・ユー?」で水族館がある事は承知してますよ、あたくし

シムチョンはお腹がすいていました。

で、ラッキー・・・とばかり、水槽に入っちゃうんですよ、お食事のために

勿論、人魚の姿になっています。

でもね、ここでは人魚ショーがアトラクションとして行われているんですね。だから、観客は誰も怪しみません。

時間がちょいと早いけど、人魚が泳いでくれてるってんで、皆、写メをぱしゃぱしゃ

 

シムチョンも、悪い気はしなくて、自由に泳いでいたのですが。

ふと見ると、水槽の外の通路にジュンジェが

必死にこちらを見てもらおうとするのですが、ジュンジェは気がつきません。

でもね、何か気になったのか、一瞬振り向いたのです。そしてシムチョンと目が合いました。

だけど、記憶の無いジュンジェは、そのまま行ってしまいました。

 

関係者は大騒動です。誰か侵入者が勝手に水槽に入ってる・・・と。

で、水から上がって来たシムチョンに詰め寄ったのです。

 

ジュンジェにナムドゥからメールが届きました。

スペインで献金詐欺をした詐欺仲間トーマスが、その時の写真を送って来たというのです。ジュンジェが女性と一緒だった証拠だとナムドゥ。

それに写っていたのは、つい今しがた水槽から自分を見つめていた人魚・・・人魚の恰好をした女性じゃありませんか。

記憶が曖昧な事が気になっていたジュンジェ。

すぐに引き返しました。

そして、シムチョンと会ったのです。

涙をためて自分を見つめるシムチョン。ジュンジェは曖昧な記憶の中にこの女性がいる・・・と思ったでしょうね。

 

ところで、ジュンジェがこの日63ビルにきていたのは、自分の誕生日だったから。

誕生日には昔母と一緒に来ていたのです。

シアがその日の朝、ワカメスープを差し入れてくれました。

それを食べた時、母と同じ味だと言う事にすぐに気がつきました。

シアは自分が作ったと言いましたが、実は、それを作ったのはジュンジェの実母。

シアの家で家政婦をしているのです。

 

シムチョンは、ジュンジェと海に飛び込んだ時、kissしたのは、もしかしたら、既にジュンジェを愛し始めていたからかもしれません。

kissすることによって、自分の記憶が失われてしまうのが分かっていても・・・。

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『青い海の伝説(原題)』2話まで

2017-06-02 10:59:21 | 韓国ドラマのエトセトラ
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タムリョンと人魚の縁は切れたわけではありませんでした。

あの漁師が言ったように、既に二人は縁が結ばれていて、それはもう切る事はできないようです。ただそれが、良い縁なのか、悪い縁なのかはまだ分かりません。

そして、ヤン氏は人魚を諦めてはいませんでした。

漁師から、二人の縁がつながっていて、必ず再会するだろうと聞き、タムリョンを見張っていたら、人魚を再び捕まえる事も出来ると考えていました。

 

そんなある夜、タムリョンは人魚と再会したのです。タムリョンの記憶は消えていませんでした。

風灯が上手く揚がらず、遠くの海岸に不時着したのを取りに行ったのです。その時、人魚が風灯の傍にいたのです。

この時、初めてタムリョンは人魚が人間の言葉を話せる事を知りました。

「人間にできる事は人魚にも出来るのです。」

・・・と言いました。

人魚は心と心で話をすると言いました。そして、以前人魚を愛した人間の少年はその心の声が聞こえた・・・と。

あの眼差しは、タムリョンがその少年だという意味でしょうか。タムリョンにはその記憶は無いようですが・・・。

「私に会いたいときは、海に風灯を飛ばしてください。」

そう人魚は言いました。暗い海の底から、その灯りを目当てに浮きあがって来るのです。

以前から、韓国の時代劇に度々登場する風灯を飛ばすシーン。とても印象的で、美しいシーンが多いのですが、今回も、とても幻想的で綺麗です。

 

でもね、既にヤン氏はタムリョンの行動に不審なモノを感じています。

危ないです、人魚。

 

そして現在のジュンジェ。

「俺が一番嫌いなのは、挨拶をしないヤツだ。だから、別れの挨拶をしに来た。それだけだ。」

と、シムチョンに言いました。言い訳に聞こえます。

 

結局、行くあての無いシムチョンを自分の泊まってるホテルに連れて行きました。

ま~ここでもシムチョンの本領発揮とばかり、見るもの全てが初モノですから、その全部に興味を持ち、あれこれと調べ始めるんですね。

ジュンジェは、呆れることにも慣れて来ました。

 

新しい登場人物が出て来ました。

ジュンジェの母、そしてジュンジェの元同期なのかな?チャ・シアと言う女性です。演じているのは、シン・へソンさん。「秘密の森」でスンウくんと共演する方です。最近、あちこちの作品で見かけるようになって来ました。

科学技術院という有名な学校(?)を出てるようですね、ジュンジェは。

今後、どのように関わってくるのでしょうか。

 

シムチョンは、ジュンジェが見ていたPCがすっかり気に入りました。

特に、映画が。

扱い方をあっという間にマスターし、一晩中映画を見ちゃったようです。

それも、ラブストーリーやカンフーもの、それに自分の故郷、海が映ってるドキュメンタリーのようなものまで。幅広いです。

そしてそのどれもから影響を受けるんですね。人間を学んだのです。自然に・・・。

適応能力、半端無いです

 

ジュンジェに問題が起りました。

なんと、直近の詐欺で騙した相手が悪かった。

『明洞キャピタル』と言う会社の奥さまジンオクなんですが、会社は裏社会と繋がってて、危ない連中をたくさん抱えているわけです。

で、自分を騙したジュンジェをプライドに掛けても捕まえると息巻いているのです。

死体になっても良いから捕まえろ・・・なんて、怖いです。

おまけに、うっかりジュンジェが携帯を変えるのを忘れていたので、居場所も掴まれちゃった・・・。

ナムドゥから知らせを受けて焦って荷物をまとめて逃げ出そうとしたんですが、時既に遅し。

あっという間にホテルに追っ手が来ましたよ。

 

街中をシムチョン連れて逃げ回るのですが、これが美しいシーンの連続でね。

まるで観光動画にも見えるようなシーンばっかりです。

ジュンジェは一応喧嘩弱くはないのですが、相手は多勢。

普通ならあっという間に捕まっちゃうところですが、ここでシムチョンの学んだ事が役に立つんですね。カンフー映画を見ていおいてよかったってこと。

ブルース・リーよろしくステップ踏んじゃったりして、ジュンジェが気がつかないうちに、ジュンジェより多くの敵を倒しちゃうんです。

なにせ、力は人間離れしてますからね、人魚だけに。

ちょいと殴ったり蹴ったりしただけで、遠くまで飛ばしちゃうんで、相手もびびりますわ。

 

ジュンジェは自分の力を過信しちゃいましたよ。俺ってなかなかじゃん・・・なんてね。

シムチョンも自分が倒したなんて言いませんからね。

 

笑っちゃったのは、ジュンジェが捕まって車で連れて行かれるのを、シムチョンが自転車で追っかけるシーン。

車が必死に飛ばすのに、自転車の方が早いんですよ

自転車に負けてどーする・・・とヤクザの兄貴が手下に発破をかけるんです。思わずくすっと笑っちゃいました。

 

そして、人間の言葉も喋れるようになってましたよ、いつの間にか。

それも、映画のおかげ。

素晴らしいです

 

逃げ切ったものの、身一つで逃げ出したため、ジュンジェはお金も携帯もありません。

で、仲間に連絡をとりました。

仲間は教会で献金詐欺を計画してましてね。話しの流れでジュンジェも協力することに。シムチョンはジュンジェの妻ということにしました。

シムチョンには、妻=友達だと説明しました。

この経緯も、かなり笑えます。

 

言葉が分かるようになってきたシムチョンは、ジュンジェに聞きました。

「愛って何?」

一瞬躊躇したジュンジェは答えました。危険なモノだ・・・と。

誰かを愛することは、降伏することだ。愛する人の事を全て信じてしまう。それは危険な事だ・・・と。

「だから、愛するなんて簡単に口にするなよ。」

なのに、その直後にシムチョンは言いました、愛してる・・・と。それもとびっきりの綺麗な笑顔で。

一瞬、ジュンジェですら、シムチョンを見つめてしまうほどに。

 

親もいなければ、名前も無い・・・と聞いても、ジュンジェはもう驚きもしませんでした。

「私が変じゃなくて、名前もあったらあなたと一緒にいられるの?」

と、真っ直ぐに見詰めながらシムチョンが聞きました。

そして、自分の方が変だというジュンジェに、あなたはいい人だ・・・と言いました。

私と手をつないで、最後までおいて行かなかったから・・・と。

冗談で言い返せないほど、まっすぐで正直なシムチョンの言葉でした。

ジュンジェは、初めて盗んだものを、返しました。腕輪です。

 

ジュンジェはシムチョンを“ヘラクレスの塔”に連れて行きました。

幼い彼が実母と別れた場所でした。ここで別れた人は、必ず再会できると言われているんだそうで。

実母は自分に別れの挨拶もしないで置いて行った・・・とジュンジェは思っていました。

それ以来、実母とは会っていなくて、ずっと探しているようです。

ジュンジェが自分の名前を落書きした場所、その反対側に、母親の書いたモノもありました。

“愛してるわ、ホ・ジュンジェ”

それを見つけたのはシムチョン。

ジュンジェは、母がちゃんと挨拶を残していたことを、初めて知ったのです。

 

ところがそこに、又も例のヤクザたちが。

ジュンジェの部屋に、ここの地図が残されていたのを見て、行き先を察したってわけ。

で、またまた逃走劇の始まりですよ。

でもね、ここは大地の果てと呼ばれるところ。

あっという間に崖っぷちに追い詰められてしまいました。

ジュンジェはシムチョンを逃がそうとしましたが、シムチョンは“ワイフだから”なんて言うんで、それも出来なくて。

友達ですもんね、シムチョン。

 

シムチョンは、銃が狙ってるのを見て、ジュンジェの腕をとり、海にダイブ

 

一瞬意識が遠のいた感じのジュンジェ。

そこに人魚になったシムチョンが・・・。呼吸を助けるためなのかな?kissしました。

ジュンジェは人魚の姿を確かに見ましたよね。

 

その頃、文化財の調査をしているシアは、一つの壺の泥を丁寧に洗い流していました。

そこから表れたのは、人間の男性と人魚のkissシーンが描かれた図柄。

面白い

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『青い海の伝説(原題)』視聴開始

2017-06-01 17:46:45 | 韓国ドラマのエトセトラ
青い海の伝説OST(2CD)(SBSドラマスペシャル)
クリエーター情報なし
Loen Entertainment

レビュー一覧は、こちらから。

チョン・ジヒョンさん、イ・ミンホssiという超人気俳優さんの組み合わせ。人魚と詐欺師と言う取り合わせも面白そうです。

前作「星から来たあなた」で、人間の役だったジヒョンさんが、今回は人魚ということで、立場が反対になりました。ちょいと印象がかぶるなぁと思いましたら、脚本家が同じでした。

ようやく視聴開始できました。

 

1598年と言いますから、14代宣祖の時代ですね。

ある港町を嵐が襲いました。

その翌日、何事も無かったかのように晴れた日。一匹・・・と言って良いのか、一体と言って良いのか、とにかく、人魚=チョン・ジヒョンさんが一人動けなくなっていました。

嵐で打ち上げられて、岩に挟まって身動きがとれなかったのです。

生け捕りにされてしまった人魚は、差人のヤン氏の元に連れて行かれました。

この時代、人魚の油はその質の良さから物凄い高値で取引されていたようで。ヤン氏はほくそ笑むのです。

 

その地に新しく赴任して来た県令がタムリョン=イ・ミンホssi。

赴任前に、ヤン氏の不正をあれこれと調べ上げて来ていましてね。おりしも、王さまから不正は厳しく取り締まるようお達しが出ていましたから、ヤン氏は焦りました。

で、タムリョンに、なんとかとりなしを・・・と言うのです。

 

人魚を初めて見たタムリョンは、何故か心惹かれるモノを感じたようです。

で、不正を見逃す代わりに、人魚を手に入れたのです。

そして、すぐに海に返してあげました。

 

広い海に泳ぎだした人魚。

一旦離れて行こうとしたんですが、何かを思って、引き返して来ました。

そして、そっと手をタムリョンに差し伸べたのです。

タムリョンはその手をとりました。握手のような感じです。感謝の思いと、それを受け入れたという感じです。

人魚に触れると、記憶が失われたり、気がふれたりすると言われていました。人魚が自分の身を守る方法なんだそうです。

でも、人魚が消したい記憶だけが消されてしまうとか。この時のタムリョンはどーだったのでしょうか。

 

そして現代。

詐欺師のホ・ジュンジェ=イ・ミンホssiは、まー容姿端麗、頭脳明晰・・・機転も利くし、女性の扱いも上手い。

仲間のチョ・ナムドゥ=イ・ヒジュンssiとテオ=シン・ウォンホssiと共に、鮮やかな手口で詐欺を重ねていました。

催眠術まで使うのねぇ。危なくなると、相手の容姿とかをチェックして、相手に合う催眠術を使ってまんまとだまし通すんですよ。

ホント、鮮やかだわ

 

今回も、一仕事終えて一人海外に。

飛行機の中で、CAさんから、到着間近の海の話を聞かされました。

この世界一美しい海には、最後の人魚がいるらしい・・・と。

思わず苦笑してしまうジュンジェです。そんなおとぎ話のような話しを信じるほど純粋じゃないようですね。

 

最後の人魚シムチョン=チョン・ジヒョンさん、いましたよ、その海に。

シムチョンはある日、海の底に光るモノを見つけました。

深く潜ってみると、それは美しい緑色の腕輪。シムチョンは、それを左の腕にはめました。

人魚と言えど、女性。美しいモノには興味を惹かれるのかもしれません。

 

ジュンジェはある朝、大きな物音で飛び起きました。

で見つけたのは、勝手に部屋に侵入し、食べ物を食べ散らかし、自分のお気に入りの服を勝手に着てる女性。

初めての出会いでした。

 

正確に言うと、ジュンジェはお初でも、シムチョンは数日前に彼を見ていました。

ホテルの部屋の外の海にいる時、偶然見かけたのです。

 

ホテル側に通報したことから、シムチョンはそのまま警察に連れていかれてしまいました。

普通の人とは全く違うシムチョンの行動を見たジュンジェは、なんだか可哀相な気分にもなったのですが、ま、仕方がありません。

捨て犬が連れて行かれる時の様な感じに似てるかも。

 

シムチョンは怪力です。

ジュンジェも蹴られて遠くまで飛ばされちゃったし、警官もちょっと叩かれただけなのに、ふっ飛ばされちゃって・・・。

おまけに、何もしゃべらず人の話も理解できていない様子のシムチョンに、警察でもほとほと手を焼いてしまいました。

で、とりあえず拘置所に入れました。

 

ジュンジェはシムチョンの腕輪が目に留まっていました。

詐欺師の勘ですかね。それが珍しいモノだと感じ、ナムドゥに調べてもらいました。

そしたら何と本当に貴重なモノで、もしかしたら400年以上前のものかもしれないと言う返事が来ました。本物なら、60億W以上もする・・・と言うじゃありませんか。

『タムリョン』と刻印されていると聞き、ジュンジェは何か思い当たるような表情を浮かべました。ご先祖さま・・・?

手に入れなきゃ・・・ですよ。

 

すぐに警察にシムチョンを引き取りに行きました。

 

シムチョンを手懐けて、隙を見て腕輪を手に入れようと考えたのですが・・・。

なにせシムチョン、人魚ですから

あ、そうそう。人魚は、陸に上がると、足になると言う設定です。

 

人魚ゆえ、人の言葉を理解しないし、勿論、人間界の様々な当たり前の事が全く出来ません。と言うよりは、知りません。

ジュンジェはまず裸足のシムチョンに傷だらけの足に靴を買ってあげました。

が、靴をはいた事が無い彼女は、それに手を差し込んでしまうんですね。

洋服の着方も分かりません。

食事も手づかみ。

周囲の人々も、まー好奇心と言うか、奇異な目で見るし。

呆れたジュンジェなんですけど、赤ちゃんに一つ一つ教えるように、対するのです。

 

そして、とうとう、腕輪を手に入れたのです。

シムチョンは取られてことも気がついてません。と言うよりは、その腕輪の価値・・・価値と言う概念すら無いのでしょう。

「用事を済ませてくるから、ここで待ってろ。」

そう言って、ジュンジェはシムチョンをおいてきぼりにしました。

流石に気がひけたのか、子犬を捨てるような表情を浮かべていましたね。

躊躇するようなそぶりも見せました。罪悪感があったのでしょう。

でも、そのまま腕輪と共に、行ってしまいました。

 

あまりにも自由に行動するシムチョンに、ジュンジェはしょっちゅう

「ここで待ってろ。」

と、“待つ”という言葉を使いました。

シムチョンは、ジュンジェの事を警戒しなくて良い人間だと感じていました。

“待ってろ”と言う言葉の後、必ずジュンジェは自分を探し出して迎えに来てくれるわけで。身の危険を感じて不安に思う事も無いんだと思ったのです。

だから、ジュンジェが“待ってろ”と言ったから、シムチョンはいつまでも同じ場所で待ち続けました。

 

だけど、デパートが閉店になってしまってね。

店員に追い出されてしまうのです。

行くあても無いし、ジュンジェが待ってろと言ったし・・・と、店の前でしゃがみこんでしまったシムチョン。

雨が降っていました。

 

それをジュンジェが見ていました。

彼も気になっていたのです。

普通の人とは違うシムチョンです。やはりこのまま捨てて行くのは心が痛んだのでしょう。

結局、ジュンジェはしゃがみこんでるシムチョンに傘をさしかけたのです。

シムチョンは、ほっとしたように、嬉しそうにジュンジェに手を差し伸べました。あの人魚がそうしたように・・・。

そして、ジュンジェもその手をとったのです。

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「青い海の伝説(原題)」あらすじ

2017-06-01 15:57:45 |   ★「あ」行

                         

青い海の伝説OST(2CD)(SBSドラマスペシャル)
クリエーター情報なし
Loen Entertainment

チョン・ジヒョンさん、イ・ミンホssi主演のファンタジーラブロマンス。コメディ・・・も付け加えても良いかもしれないと私は思いますが。

人魚伝説をもとにした、人魚と詐欺師の恋物語。

最初から最後まで高視聴率を叩きだした作品。やーっと視聴開始です。

 

   1話まで  2話まで  3話まで  4話まで  5話まで  6話まで  7話まで  8話まで  9話まで  10話まで

   11話まで  12話まで  13話まで  14話まで  15話まで  16話まで  17話まで  18話まで  19話まで  20話(最終話)まで

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