ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

青い空に白い雲、窓の外の訪問者

2013-07-19 22:28:07 | 生き方
6月。関東地方から西が梅雨だと言っていた時、新潟に雨はなかなか降らず、暑い日が続いていた。
7月。関東地方から西が猛暑だと言っていた時、新潟は連日の雨降りで、まさに梅雨真っ盛りであった。
それは、今日まで続いていたような感じであった。
朝の通勤時、勤務先に着いた時は土砂降りの雨であった。
そのあと、次第に青空が広がってきた。

やはり青空は、いい。
青い空。
そこに浮かんだ白い雲。

気持ちがよかった。

窓のすぐ外に、おや、かわいい訪問者が。

全長1cm余りのアマガエルくんだ。
居心地がいいのか、午後になってもその場所にじっとしていた。


さて、天気予報によれば、久々に週末の2日間、晴れそうだ。


気持ちよい空を見上げながら、20歳前後の頃の娘は、青空に浮かぶ白い雲の写真を撮ることが好きだった、…そんなことを思い出していた。

今週火曜日、最後の血しょう交換の治療を終えた娘は、次第に鎮静薬の濃度を下げてもらっている。
昨日まではひたすら寝入っていたが、今日の娘は、目を開いていることが多かった。
ただし、意識はないようだ。
声が聞こえているのかいないのか、反応がない。
相変わらず口から大小の管を通されているから、声は出せない。
だが、管が通っているのどが痛いのか、胃かいようの胃が痛いのか、どこか別のところが痛いのか、時折眉間にしわを寄せ苦しそうな顔をしていた。
来週は、鎮静薬をさらに薄め、のどの管を抜く予定だという医師の説明であった。
意識が戻ること、けいれんが起こらなくなることを期待したい。
コメント (2)
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