ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

いざ!ホーム開幕戦!!

2017-03-11 11:50:52 | アルビレックス新潟
今日は、午後から(15:30~)待望のJ1リーグ新潟の開幕戦。
楽しみだなあ、とWAKUWAKU。
去年までのチームとは違うチームになっていて、どんなプレーを見せてくれるのかが楽しみで仕方がない。

先日の新聞では、昨年のJ1の観客の平均年齢は、新潟が最も高い、と書いてあっていたが、そこには2つの意味を感じる。
1つは、新潟という、冬の厳しい季節の県で、サッカーという屋外スポーツのプロチームがある、ということを誇りに思うこと。
冬には積雪・荒天で、屋外でほとんど練習ができないという事情から、野球やサッカーなどの各種大会で全国優勝したことがほとんどない県なのだ。
それが、今はサッカーのJ1のチームがある、ということは、そこで生きてきた人たちには、とてもうれしく誇れることなのだ。

もう1つの理由は、昨年は、降格の危機にさらされたことだ。
J2からJ1への昇格を目のあたりにし、喜びを爆発させた人たちにとって、やはりアルビレックス新潟というチームは、かけがえのない存在なのである。
勝ちを祈りながら、なかなか勝てないチームだが、試合の勝敗にハラハラできることが、こんなにも楽しい。
だからこそ、J2に落とすわけにはいかない。
自分たちにできることは、応援することだけだから、と年齢の高い人たちが応援に訪れた結果なのだと分析する。

そして、今日の開幕戦。
矢野貴章や本間勲の復帰もあってか、かつて応援していた人たちの期待度も高まったようだ。
駐車券がどうやらよく売れているらしい。
臨時駐車場まで準備されている。
十年ほど前のように4万人まで観客が入るとは思えないが、スタジアムにたくさんの観客が来てチームを、新潟を応援するというのは、本当に一体感があって楽しい瞬間なのだ。
また、新潟の選手のゴールが決まると、知らない人同士でも大いに喜び合うことができるのだ。
今日は、そんな歓喜の瞬間があることや最高の気分での帰宅となることを期待したい。

VAMOS NIIGATA !

今年のチームスローガンを、会場で確かめよう!
コメント
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