ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

スポーツを見て元気になる

2017-11-20 22:29:17 | スポーツ
幸いにも昨日の雪は、昨夜からの雨でだいぶ消えた。
車の屋根にはまだ結構残っていたけれども。
雪になると、屋外スポーツはあまりできなくなってしまう。
それが、新潟県のスポーツが強くならない理由の1つとなっている。

これからの季節は、スポーツは自分がするのではなく、テレビなどで観戦するシーズンである。

スポーツからは、いつも力をもらう。
筋書きのないドラマ、とはよく言われる言葉だが、人間同士が競うスポーツは、本当に何が起こるか分からず、その展開にはハラハラドキドキする。
そんな気持ちで、見守るのがとても楽しい。

また、応援する方が勝ったりすると、自分が成し遂げたわけでもないが、「やったあ!」と達成感や満足感を覚える。
ここ数日でも、アジアプロ野球チャピオンシップで、1戦目の日韓戦、延長戦での大逆転、アルビレックス新潟の勝利とJ2降格などには、心が踊らされたり落ち込んだりした。

1日が終わって、ふとんの中に入って気持ちよく眠ろうとするとき、その日の自分の気持ちよかったことを考えることが多い。
自分によいことがない場合、スポーツで応援していた人やチームの活躍があると、それを思い浮かべていい気分にして目をつむっている。

また、チームだけでなく、個人の活躍も楽しい。
ベテランの活躍もうれしいが、若い人の台頭もうれしい。

今日のスポーツニュースでは、
卓球のスウエーデン・オープンで、高校生伊藤美誠・早田ひなペアが、世界ランク1位・2位の中国ペアを破った。
スキージャンプのW杯第1戦で、小林潤志郎が1位になった。
プロ野球の新人王に、セ・リーグは中日の京田、パ・リーグは西武の源田が選ばれた。2人とも、昨日まで行われていた。

60歳となった自分が運動することを考えると、勝ち負けの伴うものでは、「勝ち」になることは少ない。
だから、勝敗の伴う世界で生きている人たちが活躍するのを見ると、勇気づけられ、本当にうれしくなる。

野球やサッカーなどが、次々とオフシーズンになっていくが、様々なスポーツから元気になる情報をもらいたいものだなあ、と思うのだ。
コメント
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