今日、2023年Jリーグの試合日程が発表になった。
第1戦やホーム初戦の対戦相手はすでに決まっていたが、詳しい日程の発表は、今日だった。
アルビレックス新潟の開幕戦は、アウェイでセレッソ新潟戦と決まっていた。
決定した詳細は、2月18日(土)14:00からヨドコウ桜スタジアムで。
セレッソ大阪は、昨季5位、なかなかの強豪だ。
それ以降の日程。
② 2月26日(日)アウェイ・サンフレッチェ広島 (昨季3位)
③ 3月 4日(土)ホーム・北海道コンサドーレ札幌(同10位)
④ 3月11日(土)ホーム・川崎フロンターレ(同2位)
⑤ 3月18日(土)アウェイ・浦和レッズ(同9位)
⑥ 4月 1日(土)ホーム・名古屋グランパス(同8位)
⑦ 4月 9日(日)アウェイ・ヴィッセル神戸(同13位)
…こんなふうに見ながら、思った。
みんな、J1の強いところばっかりじゃん!!?
去年の順位が上位だったり、ACLに出場したり、優勝経験があったりするチームばかりだ。
もっとも、所属するカテゴリーがJ1になったのだから、それは当たり前なのだ。
今季のアルビレックス新潟は、主力のほとんどが残留した。
これは、J2で高めた自分たちのチーム力に自信を得、それをJ1で試してみたいという選手たちの気持ちの表れだろう。
それは、松橋監督はじめ信頼関係のあるチームスタッフや選手仲間となら、もっとチームも強くなるし、自分の力も高められるという考えが土台にあるからだ。
松橋監督は、「自分たちのスタイルを“究極”のところまでもっていけるか。それがベースを引き上げることになる」と述べている。
J1の強豪チームを相手に、どれだけ自分たちの戦いができるか、非常に楽しみだ。
高知でトレーニングキャンプに入ったアルビレックス新潟は、今日で4日目。
去年は、早々に感染したために、まともなキャンプができなかった。
それでも、J2優勝を果たしたのだった。
今年は、今のところきちんとキャンプができている。
開幕までに、どれだけ個々の力やチーム戦術の向上を図れるだろうか。
今日の日程発表で、また一つ開幕が待ち遠しくなってきた。
Visca Albirex !!