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ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

最強寒波襲来

2023-01-24 17:52:59 | 自然・季節

最強寒波、最強寒波、最強寒波…。

今日は、テレビでもネットでもこの言葉ばかり耳にし、目にしていた。

朝からちょっと騒ぎ過ぎじゃないかとも思うくらいであった。

 

朝は、わが家の庭は少し残雪があったくらいで、寒くもないし、晴れ間だって見られたのだった。

寒波が来るなら、しばらく走れなくなるからと、午前10時過ぎに走り出した。

そのときは、南東の方角からは、薄日が差してきていた。

だが、西の方からはたしかに暗い雲が近づいてきていた。

 

道路わきの気温表示は、8℃を示していた。

まだ暖かいなと思って走り続けていると、5分もしないうちに小雨が降ってきた。

このくらいならまだ大丈夫と思っていたが、風が急に冷たくなってきた。

そして、小雨がみぞれ交じりとなり、まもなくあられが打ちつけてきた。

痛い、痛い。

さすがにあられが顔に当たるのはキツイ。

あられはまもなくまたみぞれに変わった。

風がさらに強くなり、雨も強くなってきた。

ランニングシューズのつま先も、ウエアの上から太ももや膝も、当たった雨がしみてきて、冷たい。

 

雨風があまりにも強いので、走るのを5km余で切り上げた。

再び気温表示を見ると、3℃。

つい少し前から5℃も下がっていた。

濡れた服を着替える時、自分の太ももや膝が真っ赤になっているのを見てびっくりした。

寒さの中を走った証だった。

 

走り出す直前に、暴風雪警報が発令されていたことを後で知った。

走るのをやめて10数分後、風雨は吹雪に変わった。

 

それ以降、当地ではずっと吹雪いていて、時折風の音が強くなったり家がガタガタ鳴ったりしている。

さらに、北や西向きの窓は、強い寒風を受けて、夕方を待たずに日中から凍って開かなくなってしまった。

 

なるほど、強い寒波襲来だ。

当地のピンポイント天気予報では、明日は最高気温-2℃、最低気温-6℃となっている。

朝と同じわが家の庭も、すっかり吹雪風景。

 

さて、これからこの寒波でどのようなことが起こるだろうか、心配だ。

大雪による交通渋滞、除雪中の事故、路面凍結による事故、水道管の破裂、…考えたらきりがない。

大した被害が出ないといいが…。

 

コメント
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