ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

20日ぶりに8km強を走った

2025-02-12 20:22:26 | RUN

大雪があったりして、しばらく走っていなかった。

ここ3日間ほど雪の降り方はひどくなかった。

だけど、明日からまた天気は荒れるとのこと。

あー、走れないじゃないか。

いったいいつから走ってなかったのかを調べてみたら、なんと20日間も走っていなかった。

ジムやスポーツクラブに行くのは好きでない私は、屋内で走ろうとまでは思わない。

走っていると実感するのは、やはり外。

外で走ると風景が変わる。

自分の足で走っているという実感がわくのは、やっぱり外を走っているときだよ。

でも、いつも走っているところは、何十cmも雪が積もっていて走れない。

道によっては、凍り付いた圧雪が多くて、滑って危ない。

ということで、今日は、久々に地下道(…俗にいう「アンダーパス」)の脇道を中心に走ることにした。

ここは、雪がとかす水が出るからね。

前にもここで書いたことがあるが、アンダーパスは、全長400m。

下って200m、上って200mだから、ここの往復だけで800mになる。

一部に雪は残るが、往復アップダウンで800m走れるのは、ありがたい気がする。

そして、アンダーパスを抜けて200mほど歩道の雪道を我慢して走る。

そうすれば、今度は消雪パイプから出た水で雪が消えた旧道に出る。

この旧道が約300mあるから、往復で600mくらいになる。

…つまり片道でいえば、アンダーパス400m+雪の歩道200m+旧道300mになり、ここを往復すると、1800mも走ったことになる。

 

よし、行こう。

いざ走り出してみると、体が重く感じた。

そんなに苦しくはなかったのは幸いだった。

交差点では、雪を積んだ大型トラック(除雪作業お疲れ様です!)に遭遇して通せんぼされてしまったこともあったが、特に大変なこともなかった。

空気は冷たかったが、やはり走るのはいいなあ。

外の空気を吸いながら、自分の足で駆けていく。

刻々と違う場所へと移動できる。そのありがたさを感じる。

いつまでもこうして走れる自分でいたいなあ、と改めて思う。

もうすぐ68歳となる自分ゆえ、いつまで走る生活ができるだろうか、走るたびにいつもそんなことを考える。

 

今日走った時間は、53分ジャスト。

距離にして8.3kmほどでしかない。

速さは、6分20秒/km。

RUN1回につき10km以上走るのが普通だったのだが、チト少ない…。

まあ久々だから、いいことにしよう。

だけども、走った後ランニングウオッチを見て驚いたのは、心拍数の平均値が160だったこと。

今までこのくらいの距離を走っても、130台だったのに、ちょっと高すぎる…。

別に苦しくはないジョギング走りだったのに…。

どうしたことでしょう…???最近鍛えてなかったから、いささか脚がだるいことも事実なのだが。

それ以外は、まあ、ともかく20日ぶりの走りは気持ちよかったことは確か。

今夜は雨が降っている。

明日の天気予報は、雨のち雪だというから、やっぱり外を走れてよかったよ。

コメント (2)
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