「MINITURE LIFE(ミニチュアライフ)展2」を見に、新潟市新津美術館に行ってきた。
これは、ミニチュア写真家・見立て作家の田中達也氏の作品展。
「2」というのは、県内では以前に新潟三越でやって2回目だから。
(今はもう新潟三越もなくなってしまったが…)
1回目に行ったときに見た驚きが忘れられないから、もう一度あの驚きの世界に浸りたいと思ったのだ。
その驚きは、思わずクスッとしてしまうユルイ笑いの世界。
今回も、たっぷりその世界に浸ってきた。
思わずクスッと笑ってしまうのは、使われている小道具(?)が意外なものであり、付けられた作品名の命名が粋だからなのだ。
【はじけろ夏休み】
ポップコーンの入道雲で、「はじけろ」とは、うまい!
【「TOTOここまで来たか。。」】
まさか、実物のトイレの器を冬山に見立てるとは。
近くには、トイレットペーパーの凍った滝がある。
作品名に入れたのは、メーカー名だもんね。
【デートはキンチョウする】
これまた、メーカー名落ち。
蚊取り線香を使って、メーカー名を使う名前の付け方で笑わせる。
【地図には載っていないチーズ】
単なるオヤジギャグですな。
場所が砂漠という設定が簡単には思いつかないところだ。
【「風船はイクラでもありますよ!」】
たしかに、風船はイクラです。
イクラでもあります。
【ゴミをホイッするな】
そうですよ。
片付ける身にもなって…?
え?「ホイッする」?
ダジャレ落ちでなく、作品全体から物語性を感じ、それが「いいね!」と感じるものもあった。
【アビイ・ロードどうろ】
ビートルズが、アビイ・ロードを横断しているのは有名なレコードジャケットだったが、そのパロディ。
レコードの上に載っているのがいいし、なんだか懐かしさと昔の青春時代を思い起こす人も多いだろう。
【女の武器】
なるほど。
口紅で男に対抗するのか、男をまいらせるのかよくわからないが、確かに男が持っても武器には使えないね。
場内で、規模が大きく動いていたのはこれ。
【おスシティー】
回り寿司のような設定で都市を描いている。
積み重なった皿のビルディングにはさまれて、この画像ではわからないが、中央の高速道を走っているような寿司たち。
そこは、ベルトコンベアでずっと動いていた。
中央の駅札には「新潟」と書いてあった。
最後に、新潟限定作品。
【練習のセイカ】
この「セイカ」は、「成果」と「製菓」の掛けことば。
練習の成果を見せるサッカーの試合場を描いているが、この作品によく使われているのが、「柿の種」。
サッカーJ2リーグのアルビレックス新潟の中心的なスポンサー、亀田製菓の主力商品は、柿の種。
そういう意味だね。
今回の展示場には、作品のほかに、仕事場を示すスペースや、作品の作り方を映した映像などもあった。
壁のあちこちには、田中氏自筆の作品イラストも描かれてあった。
この作品展は、明後日15日の日曜日まで。
そのせいか、平日なのに適度な(?)行列ができるにぎわいだった。
いろいろ楽しむことができた。
楽しかったよ。
これは、ミニチュア写真家・見立て作家の田中達也氏の作品展。
「2」というのは、県内では以前に新潟三越でやって2回目だから。
(今はもう新潟三越もなくなってしまったが…)
1回目に行ったときに見た驚きが忘れられないから、もう一度あの驚きの世界に浸りたいと思ったのだ。
その驚きは、思わずクスッとしてしまうユルイ笑いの世界。
今回も、たっぷりその世界に浸ってきた。
思わずクスッと笑ってしまうのは、使われている小道具(?)が意外なものであり、付けられた作品名の命名が粋だからなのだ。
【はじけろ夏休み】
ポップコーンの入道雲で、「はじけろ」とは、うまい!
【「TOTOここまで来たか。。」】
まさか、実物のトイレの器を冬山に見立てるとは。
近くには、トイレットペーパーの凍った滝がある。
作品名に入れたのは、メーカー名だもんね。
【デートはキンチョウする】
これまた、メーカー名落ち。
蚊取り線香を使って、メーカー名を使う名前の付け方で笑わせる。
【地図には載っていないチーズ】
単なるオヤジギャグですな。
場所が砂漠という設定が簡単には思いつかないところだ。
【「風船はイクラでもありますよ!」】
たしかに、風船はイクラです。
イクラでもあります。
【ゴミをホイッするな】
そうですよ。
片付ける身にもなって…?
え?「ホイッする」?
ダジャレ落ちでなく、作品全体から物語性を感じ、それが「いいね!」と感じるものもあった。
【アビイ・ロードどうろ】
ビートルズが、アビイ・ロードを横断しているのは有名なレコードジャケットだったが、そのパロディ。
レコードの上に載っているのがいいし、なんだか懐かしさと昔の青春時代を思い起こす人も多いだろう。
【女の武器】
なるほど。
口紅で男に対抗するのか、男をまいらせるのかよくわからないが、確かに男が持っても武器には使えないね。
場内で、規模が大きく動いていたのはこれ。
【おスシティー】
回り寿司のような設定で都市を描いている。
積み重なった皿のビルディングにはさまれて、この画像ではわからないが、中央の高速道を走っているような寿司たち。
そこは、ベルトコンベアでずっと動いていた。
中央の駅札には「新潟」と書いてあった。
最後に、新潟限定作品。
【練習のセイカ】
この「セイカ」は、「成果」と「製菓」の掛けことば。
練習の成果を見せるサッカーの試合場を描いているが、この作品によく使われているのが、「柿の種」。
サッカーJ2リーグのアルビレックス新潟の中心的なスポンサー、亀田製菓の主力商品は、柿の種。
そういう意味だね。
今回の展示場には、作品のほかに、仕事場を示すスペースや、作品の作り方を映した映像などもあった。
壁のあちこちには、田中氏自筆の作品イラストも描かれてあった。
この作品展は、明後日15日の日曜日まで。
そのせいか、平日なのに適度な(?)行列ができるにぎわいだった。
いろいろ楽しむことができた。
楽しかったよ。