雪がとけて、植物たちが元気になってきた。
頭上で、足元で、花が見られるようになってきたのがうれしい。
雪が積もっていたときから咲いていたのは、春を告げるマンサク。
先日見たのは、野の花だが、これは公園ぽいところで見つけた花だから、園芸種のマンサクなんだろうな。
そして、今日初めて見つけたのは、紅梅の花。
1本の木に、本当に1輪だけ咲いていた。
梅一輪 一輪ほどのあたたかさ 服部嵐雪
なるほど、この句のよさが少しわかる気がする。
春の近づきを感じる。
ロウバイは、満開。
ここだけなんか豪華な感じ。
そして、足元。
数日前まで雪が積もっていた斜面に、ハコベが咲いているのを見かけた。
小さく白い可愛い花。
その近くには、ヒメオドリコソウも葉を広げていた。
なかには、ピンクのつぼみを有しているのもあった。
違う場所では、キュウリグサの青いつぼみも見つけた。
百花繚乱の春が近いのを感じ、うきうきしてきた。
こんなうれしさは、雪国でなければ味わえない。
雪が降らないと、いつでも見られるような地域の人にとって、こんな当たり前の雑草の花を愛でる気にはなかなかならないだろうなあ…。
新潟県人にとって、春の喜びは格別ですね。でも、たしかに自他の異動と相まって、春をじっくり楽しむ以前に慌ただしさに終われた毎年でしたね。
そうですか。コンサート好きな方には秋ですか。いいなあと思います。
ありがとうございました。
今は春がくるのは嬉しいんですけど、現役の時は3月から4月は一番嫌いな季節だったんですよね〜。(一番好きな季節は海外メジャーオーケストラが来日する秋の11月)
自分の職場は3月第3週の金曜日が職場の内示の日だったんですけど(今は変わったのかな?)、ドキドキでしたね〜。
内示が終わって異動になると今度は仕事の引き継ぎなどで本当にバタバタになって新職場へ…って感じでした。
コンサートホールのりゅーとぴあ周辺は桜が植えられているので、4月になると花見をしながら宴会モードになりますけど、素晴らしいんじゃないですかね。ビックスワン周辺も素晴らしいですし、最近、色々県外遠征していますけど、なかなかこんなシチュエーションの街ってないんじゃないかな〜、新潟市の赤字はトップクラスですけど…。(苦笑)
これからもよろしくお願いします。