ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

迎春花ことオウバイが鉢で満開

2023-03-15 20:05:47 | 草木花

たくさんつぼみをつけたと思ったら、あまり日をおかないうちに、一気に花を開かせた。

わが家のオウバイである。

オウバイ…黄梅と書く。

その名の通り、黄色い花がとてもきれいだ。

わが家では、3つほど鉢植えにしてあるのだが、今年は1つの鉢の花が多く咲いた。

今が満開だ。

 

同じく早春に黄色い花を咲かせるものにロウバイ(蠟梅)がある。

ロウバイと同様に、「黄梅」というから梅の仲間かと思ったが、梅の香りがない。

ロウバイの花は、確かに梅の香りがする。

オウバイは、香りからではなく、花の形が梅の花に似ているところから名付けられたようだ。

 

もう少しウイキペディアで調べてみることにした。

 

ウメは、バラ科サクラ属。

ロウバイは、クスノキ科ロウバイ属。

オウバイは、モクセイ科ソケイ属。

実は、それぞれ違うのだな。

 

中国名は、「迎春花」というそうだが、いかにも咲いたら春が来るという気がする、この花にふさわしいすてきな名前だと思う。

 

オウバイの花言葉をほかのところで調べてみると、

☆期待

☆控えめな美

☆恩恵

の3つがあると出ていた。

3つ目についてはよくわからないが、

★春が来るという期待

★小さく可愛らしく咲くという控えめな美しさ

が確かにある。

納得できる花言葉だ。

 

陽光を浴びて咲いているさまは、こちらの気持ちをほっとさせるものがある。

さすが、迎春花。

ひなたぼっこしながら、しばらくじっと見とれてしまったよ。


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