見れなかったんですが高校野球の決勝戦、興南が優勝したんですね~。
きのうは9時から5時半まで市役所にいました。
先日「模擬事業仕分け」に行ったのですが、21日は、その本番。
事業仕分けの「市民判定員」 として仕分けに参加してきました。
市内で無作為に4000通の案内を出し、参加OKの返事が返ってきたのが、
300人、その中から120人を抽選で選出、というものです。
21日と22日、各2班づつ、という内訳で私は21日の第2班でした。
傍聴席もたっぷりあり、写真、録音もOK、オープンな事業仕分けでした。
◆実施の方法
※ 議論を行う班
(コーディネーター) 1名(議長的存在)
(仕分け人) 4名
この計5名は 「構想日本」 という、国および地方公共団体の事業仕分け
実施に関するノウハウを有し、かつ実績のある機関とのことです。
仕分け人、どんなメンバーなのか気になっていたのですが、
「蓮舫サン」 は、…おられませんでしたあ~ ヽ(^o^)丿
「内閣府行政刷新会議事務局」 「PHP総合研究所」 「横須賀市」
「荒川区自治総合研究所」 「奈良県葛城市」 に所属の方々でした。
この仕分け人5名に市民判定員30名で構成した班で実施です。
※ 仕分けの区分と判定
議論をするのは仕分け人5名で、その議論を聞いて、市民判定員は、
評価作業シートに記入、提出します。
6つの判定区分
A : 不要
B : 民間が実施
C : 国・県が実施
D : 市実施(民間委託を拡充、または市民との協働を進める方向で
改善が必要)
E : 市実施(D以外)
F : 市実施(現行どおり、または拡充)
市民判定員の記入した評価作業シートの集計結果で一番多かった区分を
その班の判定とします。
もし同数の場合は、「コーディネーター」 が班としての判定を決定します。
こうして、一班につき8つの事業を仕分けしていき、終わったのが5時半、
長い一日となりました。
思いもよらぬ、案内状が来たことから、たいへん貴重な体験ができました。
あ、そうそう、お弁当が出たんです (^^♪
地元の駅弁屋さんのお弁当で、お茶も駅弁用のが付いてました。
「赤こんにゃく」「びわ湖の子鮎の甘露煮」「琵琶しじみの佃煮」
「川エビの入ったエビ豆」「近江牛の煮物」 と地元の名産づくしのお弁当でした。
ごちそうさまでした。おいしかった (*^。^*)
いい一日になりました。