「ウサギのハンドダスター」 と 「うさぎの置物」 です。
この置物は、おみくじです。
うさぎのしっぽを引っ張るとおなかからおみくじが出てきます。
なんと、 「大吉」 !
” わがおもう 港も近くなりにけり ふくや追手のかぜのまにまに ”
とも書いてあります。
なんと、幸先よい歌なんでしょ。
これ、実は卯年生まれの息子にと引いたおみくじなのです。 ガンバレ ムスコよ!
「卯年」の「卯」 って?
「卯の刻」 とは夜明け6時の前後2時間のこと
「卯の方角」 とは東の方角
朝日が昇り、これからすべてが明けていく…、そんな意味を持つのかな?
ものの本によると 「卯・う・ぼう」の持つ意味は、
「茂・ぼう」 「冒・ぼう」 共に草木が地面を蔽う様子 とのこと
「兎に角・とにかく」 これはどうやら当て字に過ぎないらしくて、
夏目漱石がこの当て字を多用したらしいです。
「とにかくに」 から来ていて、
「と」 は 「そのように」
「かく」 は 「このように」 の意の副詞で、
「あれこれ」 「何やかや」 「いずれにせよ」 として用いる言葉とのこと。
ま、この知識、兎に角、グールグルッと検索したもので…(^_^;)