発車のベルは鳴ったのに、
列車は未だ、出て行かない…
そんな感じですが、
閉館となった梅小路蒸気機関車館の姿をもう少し、
旧二条駅の駅舎、本物を縮小して移築されました
機関車館の玄関口として、展示室として使われました
和風にこだわり、平安神宮を元に設計されたそうです
京都有形文化財
「梅小路蒸気機関車館~旧二条駅舎」 と書かれています
私の実家は二条駅まで歩いて15分くらい、
子供の頃、夜になると汽笛が聞こえて来てました。
この駅を利用することも多かったし、この姿の駅を覚えています
建物の内部の写真も撮ってきました
天井を支える金具でしょうか、細工がとてもきれいです
格天井が
扇形車庫の模型
切符売り場の内部
13年前のヘッドマークですが、歴史を感じます
2014年、お隣に京都水族館が出来たのを記念して
SLスチーム号に付けられたヘッドマークだそうです
様々な列車の車輪
手前の車輪は小さいけど広軌道に乗ってるのがゼロ系新幹線で、
次の大きな車輪で狭軌道は蒸気機関車です
蒸気機関車は何もかも重そうです
これらは引き込み線?或いは構内の片隅に留まっている車両です
蒸気機関車もあれば、新幹線も見えます
梅小路蒸気機関車館のあとに建つ 「京都鉄道博物館」
2016年春オープン予定ですが、その時にはこれらの車両も
館内に整然と並ぶのだと思います
梅小路以外にも、大阪弁天町にあった交通科学博物館や、様々な所から
ここへやって来た蒸気機関車が勢ぞろいするのですね~♪
京都鉄道博物館の、完成予想図です
扇形車庫と転車台、旧二条駅舎も残るそうです
よかった、
おつかれさまでした。