いよいよ、犬伏の別れですね。
とにかく勉強を学生時代おろそかにしたもので、
「そんな別れがあったのか!」 と(@_@;)
真田家の皆様、一世一代の決断を迫られることになるんですよね。
父昌幸と次男信繫 vs 長男信幸、この方後継ぎさんですね。
さて、これは仲違いなのか、それともチラホラ耳にする、
「真田」を絶やさないためどちらかが生き残れるように別れて戦う計画
三谷幸喜さんはとにかく「真田丸」を史実に忠実に脚本を作るということなので、
さあ、どっちでしょ。
秀吉の言い残した
『政は十人の大名の合意がなければ決められない』
それに逆らうように、家康は大名同士の政略結婚を決めるなどはみ出してきましたね。
三成と家康、それぞれに大名を宴に招けば、
伊達氏、宇喜多氏をはじめ主な大名は家康の屋敷へ
ここらあたりから家康は、確たる意志を持って台頭してくるんですよね。
そうそう、こんなこと言ってましたね。
『 ん~、イケルかもしれないな 』
天下統一をしっかり描いてきたんですね。
ちょっとお堅い三成さんが怒り心頭、
いや、お堅いのではなくあくまで自分は豊臣家を守り抜くという
義に溢れる熱い武士なのですね。
大谷刑部や信繫の、いさめるのも聞かず
家康暗殺計画を立ててしまいましたが、
「壁に耳有り障子に目有り」
江雪斎にこれを知られ、家康にバレてしまいました。
ここぞと、家康は三成に謹慎命令発令!
信繫や上杉景勝は三成を守ろうとします。
景勝さん、三成を鎧の上からギュッと抱きしめ、諌めておられました。
そうなんですよ、この大河ドラマ、スキンシップが多過ぎる気がするんですが…
とにかく、お話する時に顔が近い!
喜び合う時は、頬をピチャピチャ叩いたり、抱き合ったり。
これは三谷さん流ということでしょうね。
ほぼ400年後にこの世に生を受けた私でさえ、こんなには~
実はうらやましかったりして。
さて、今までのことがどういう風に犬伏の別れに繋がって行くのか。
もう、8時まで時間がありません。
BSご覧になる方なら、もう知っておられる。
ぎりぎりに、書けました。
いつもとんとご無沙汰の「真田丸船賃六文波枕」
お読みいただき本当にありがとうございました。
最終回まで、出来る限りがんばってアップしたいと思います。
それではまた、お会いできる日まで