kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

イナズマロックと近江八景

2017-09-18 11:25:39 | 音楽

 

滋賀県野洲市出身の西川貴教さんが2009年に始めた、

 

野外音楽イベント 「イナズマロックフェス」

 

今年は、9月16日と17日の予定でした

 

台風18号が近づいていましたが、9月16日(土)は

 

予定通り開かれました

 

朝から雨、でも草津駅周辺は、若者グループが

 

リュックしょって、レインコート来て続々集まって来ていました

 

ここから、会場の烏丸半島へのシャトルバスが出るのです

 

会場は駐車できないので、この辺りまで車で来て、

 

駐車場に止めて行く人も多く、草津駅周辺の駐車場は

 

満車状態のようでした

 

駅から烏丸半島はかなり遠いんですよ、10kmくらい?

 

不便と言えば、不便な所での開催です(^_^;)

 

皆さん、こんな田舎までお運び頂きありがとうございます

 

よくぞ、お越し下さいました

 

 

 

この橋の右の森が烏丸半島で、この中で開かれます

 

琵琶湖と、比叡、比良の山々をバックに音楽、お笑いのグループが

 

演じます

 

上空からみた烏丸半島

 

ネット内からコピーさせてもらった空から見た烏丸半島

 

琵琶湖に突き出しています

 

ここは、人工島で、琵琶湖博物館、水生植物公園みずの森、

 

内湾では、淡水真珠を養殖しています

 

イナズマロックがあったのは、ここの芝生のどのエリアかな

 

 

16日(土)夜、雨は強くなりましたが、約5万人の観客が楽しんだようです

 

2日目の17日(日)は、残念ながら台風接近ということで中止でした

  

前夜9時に決定し、ネットで知らせたそうです

 

西川貴教さん、安全を選んだ英断ですね~

 

日が暮れるに従って、風がどんどん強くなってきましたから、正解ですね

 

 

ところで、15日にもここで、イナズマロックが行われていました

 

実は昨年も、雷雨の影響で2日目が途中で中止になっていたのですが、

 

その代替として開かれていたのです、観客は3万人

 

どうも、イナズマロック、雨に祟られがちですね~

 

まさか、名前の「イナズマ」が、雷雨を読んでる訳では…

 

な訳ないですよね

 

なぜ「イナズマロック」と名付けたかと言うと、

 

「滋賀」 の「滋」 

 

こんな感じのつくりがあるからだそうです、

 

どこまでも滋賀観光大使の使命を果たそうとする方ですね、西川さん

  

来年は、いいお天気に恵まれますように願っていますよ♪

 

 

さて、会場となる烏丸半島ですが、

 

この辺りが近江八景のひとつ「矢橋の帰帆・やばせのきはん」なのです

 

江戸後期、歌川広重の描いた風景画(名所絵)の中にもあります

 

 

 

関連画像

 

 

江戸時代、「矢橋」は対岸への渡し船の発着地でした

湖上交通が栄えていた頃です

1978年の帰帆島の造成着工により、

広重の絵にあるような景色はなくなりましたが、

帰帆島の奥の入り江には今も、ヨットや釣り船が行き交います

 

近江八景は

 

石山秋月(いしやまのしゅうげつ)

勢多(瀬田)夕照(せたのせきしょう)

粟津晴嵐(あわづのせいらん)

矢橋帰帆(やばせのきはん)

三井晩鐘(みいのばんしょう)

唐崎夜雨(からさきのやう)

堅田落雁(かたたのらくがん)

比良暮雪(ひらのぼせつ)

 

文字に間違いないかな?

前回、よみがなを間違えたから、なんかプレッシャーです(^_^;)

せたのせきしょう…OK?

 

 

T.M.Revolutionの西川貴教さん、

 

「矢橋のイナズマロック」を平成の近江八景に認定~♪

 

八つ揃えてみますか?

 

 

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