” 錦江湾に浮かっちょる、桜ん島は、まっことよか眺めでごわす ”
数十年前に、これが薩摩弁ですよ♪ と教えてもらった言葉です
高校生の時、修学旅行で九州に行った時のことです
「宮崎交通」という会社のバスに乗って、別府、高千穂峡、阿蘇山、長崎鼻、
青島、池田湖、仙巌園、桜島などなどを周りました
エッ? なぜ今頃そんな古すぎる話を持ち出したかッて?
それはですね、NHK大河ドラマ「西郷どん」 を見て
正直ストーリーより、ドラマの中に飛び交う薩摩弁に気を取られっぱなしだったもので
それで、はるか昔の九州旅行を思い出したのです
一番初めに書きました、この言葉、宮崎交通のバスガイドさんから、
観光案内の中で教えてもらったものなのです
おそらく、桜島へ行く時に教えてくださったものかと、
旅行の思い出の中でも、一番印象深く残っています
その時のクラスのメンバーも覚えているかなあ~
そして、ドラマでは「磯のお邸」と言っていたかな?
あのとても広い庭のあるお邸、どうも見覚えがあるのです
そこで、書棚から、すっかり日焼けしてしまったアルバムを出して見ました
このとても大きな灯籠
仙巌園・せんがんえん(磯庭園)と自分でアルバムに書いてました
何かが笠の上に乗ってますね
そして、教えてもらった言葉どおりのいい眺め
桜島に船で向かっているところです
桜島に上陸して、バスで溶岩道路を走りました
蒸気が出たり、硫黄臭かったのを覚えています、地面が黄色かったことも
え
こちらは、城山から見た桜島、と書いてました
城山に行ったのは覚えてないなあ~
別府観光を最後に、フェリーで京都に帰っていたのですが、
担当のガイドさんは、港で見送ってくださいました
この方、宮崎交通のガイドさんで、私達は「むっちゃん♪」
と呼んでいましたが、フルネームは思い出せません
憧れましたね~
日焼けして、見苦しくなったアルバムを、失礼いたしました<m(__)m>
このアルバム、驚いたことに日程に沿って写真を貼ったようで、
更にひとこと説明を入れていました
今の私にこんな几帳面さは残っているだろうか…
修学旅行の初日に行った、鹿児島、写真を見ると断片的に、思い出します
今、地図で見ると西郷隆盛の出生地の近くに行ってたみたいです
仙巌園は、覚えています
広くて、灯籠が大きくて、シュロだったか?南国風の木も見ました
今年の大河ドラマは、ここから始まりましたね
どんなドラマになるのか、今しばらく見てみたいと思います
が、感想文が書けるかどうかは…???