西郷どんと、正助さんは、幼なじみで、
こんな友達は、なかなかないなあ…
『大久保正助を忘れてきた』
『吉之助さあ、すまんじゃった』
鹿児島の龍門司坂で、江戸に発った西郷どんに、
正助さんが、追いついた時の会話でした
大久保正助の江戸行きを、斉彬公に願い出て許されました
西郷どん、篤姫さんの婚礼道具も立派に整え、斉彬公の信頼もばっちりで、
許されたのでしょうね♪
始めは、正助さんは行くのを断ってました
どんどん出世していく西郷どんに、妬む気持ちもあったかな?
自分の力で志を果たすんだと断りましたが、
若い時、ありがちなことかも…
(私もそうでした)
そんな時、
祝言を挙げたばかりのお嫁さんの満寿さんに諭されましたね
旅支度までしてくれて、いいお嫁さん
西郷さんの元、お嫁さん須賀さん、この方もよく出来た方でした
薩摩の女性は、強い!
須賀さんと満寿さんの共通点は、
だんなさんのことを想い、自分のことはさておき、江戸に行かせる
鹿児島の言葉では、”よかおごじょ” ですか?
あ、鹿児島のことばといえば、
テレビで、
”んだもしたどげなもんな…” で始まって
”まこてげねこちゃ わっはっはっ” で終わる
なぜか旋律が、私のこのピーマン頭に沁みついているのです
歌詞は、ところどころなのですが…、
いつ聞いた?習った?修学旅行の時?
まったく覚えがないのです
ドラマ「西郷どん」が始まってから、ちょくちょく聞くようになり、
そんなこと思っています
ほんといつ知ったんでしょうね(^_^;)
さて、老中首座の阿部正弘の急逝により、斉彬の立場はどうなるのやら
じゃっどん、井伊直弼さんが怖…
(おんな城主直虎の時と違って、井伊は憎まれもん?)
西郷どんと正助どんは、江戸へ
『行っど~!』