慶喜を守るため、刺客を殺してしまって…
西郷どんは、
”あん男の命も慶喜様の命も尊さは同じでごわんど
じゃっどん、慶喜様は国を変え多くの民を救えもす
そいでもまだ逃げるち言わっとじゃったら、あん男も浮かばれもはん”
今回、この言葉が、響きましたね~
さすがのひー様も、心動きました
(さて、今年は憎まれっ子の井伊君、時代は井伊直弼の大活躍中です)
直弼のもとへ慶喜は西郷、左内と共に行きました
直弼は、慶福が次期将軍になれば、紀州藩を渡すなどと、
言葉巧みに、慶喜を引き込もうとしましたが、
もう、心に決めていた慶喜は、高飛車な物言いの直弼を一蹴、
あのひー様とは思えない、どか~んと雷が落ちた様な怒りのお言葉でした
かっこよかったですね、ひー様
西郷どんの、嘘のない言葉が、一橋慶喜を動かした今回でした
もうひとり、ちょっと変わりもんの将軍、家定さん
”幾久しく友好を保ちたいと大統領に申し述べるべし”
篤姫さんと、一生懸命、稽古されたのでしたね
で、篤姫さんにも、”幾久しく友好を保つべし”
と、伝えてました♪
身近な人達をなくしたくないと思う優しい心の家定さん、
いじらしいですね
篤姫さんも、次第に寄り添っていく、気持ちが湧いてきたようです
せめて、家定さんより先に逝くことのありませんように…
さて、渦中の ひー様は、
どう動く?