kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

また、日にちがあいてしまいました

2020-02-29 18:00:34 | ニュース

お久しぶりです

一週間、入院していた主人も、少し元気がついて
退院いたしました

もう少し、何でも食べられるといいのですが、
味覚が正常でなく、苦さを感じておいしくないようです

私が料理上手なら、もう少し工夫を凝らせるのでしょうが
なかなか…

マスク、トイレットペーパーその他、紙を使用した衛生用品が
店頭に見当たりません

「入荷未定」 とまで張り紙がしてあります

えらいこっちゃ

油断していて、トイレットペーパーが、あと3巻しかありません

昨日今日で、あっと言う間に売り切れたとは、店員さんの弁

キッチンペーパー、天然パルプ100%というのが
店頭に残っていたので、
何を血迷ったか、1袋買っていました
トイレで使えるかもと(^-^;

ま、明日近くのお店をのぞいて見ます
そんなに、長くトイレットペーパーが無くなるとは思えない
とはいうものの、
工場で生産する人が、出勤できないことは、ありうるし…
ちと、まずいかな(*_*;

昭和48年でしたか、

オイルショックというのを思い出します…

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麒麟、来たりなば…⑥

2020-02-29 17:40:43 | 麒麟がくる

第六回 三好長慶襲撃計画


明智光秀が、若者の頃、すでに将軍家の力も弱まり、
不穏な動きが絶えない世だったのですね


十兵衛は鉄砲鍛冶の伊平次を伴って、三淵藤英に会いに行きました

伊平次が遊郭でお取込み中にもかかわらず、

襖越しに聞いた話が

松永久秀の命に係わることであったため

十兵衛と伊平次は、いち早く伝えたかったのだ

松永を、助けたかったのだ

それと言うのも

摂津の守護代の三好長慶とその家臣の松永久秀を討つ計画があり

陰で動いているのは、細川晴元だという

京の万里小路家の館での連歌のつどいに三好と松永は

出席することになっていて

連歌のつどいで、事は起きる


三淵は、自分が動けば、将軍の上意と受け止められるので、

助太刀は出来ないと

実は、この話をしているのを、将軍義輝は

廊下で聞いていました

そうとも知らず、十兵衛は話し続けた

”…将軍は武士の鏡である

その将軍が、家臣同士争うなとひとこと、言わなければ

世は平らかになりません”

これは十兵衛が幼い頃、父に教わったことだった


そう言って、飛び出して行ってしまった十兵衛

ひとりででも、松永を助けようとしている

剣の腕に自信はあるのでしょうが…

思い立ったら、ばく進するところがあるのかも、十兵衛さん

それはちょっと心配…


結局、十兵衛の話を廊下で聞いていた将軍義輝は、

三淵らに、十兵衛を加勢するよう命じたのでしたね


万里小路家の連歌の会の場は、修羅場と化して

首謀者は、陰からこっそり様子を伺っていたりして、

堂々と、出て来たらどないですのん、細川晴元さん

この方を、国広富之さんが演じておられるとは!

あの、トミーと松などを演じた、頼りなさそうだけど

爽やかなイケメンが

このふてぶてしい晴元ですか~

過ぎ去った年月もさることながら名俳優、です!



十兵衛は、松永が危機一髪のところを、救いました

その時の敵に投げた道具、何でした?

まずは三好と松永を馬で逃がし、その場も治まったけれど

十兵衛は左肩に傷を負い、

あと少しで東庵先生の家に着くところで気を失ってしまいました



倒れたことも、助けてもらったことも、

もう、二日も昏睡状態だったことも覚えていなかった

駒ちゃんが看病してくれたんですよ~



話は反れますが、ほんとに記憶、飛ぶことがあるんですね

実は、先日、孫がスキー場でスノボをしていて
こけて、顔面強打して、訳の分からないことを繰り返し話すので
友達が救急車を呼んで下さったらしく病院へ
検査が済み、鼻の骨にヒビが入ったか折れたかですが
他に異常はなかったらしいです

でも、本人は怪我した時の前後のことを覚えてないそうで
靴は、スキー場に残したまま…帰宅

私も記憶がよく飛びますが、私は”加齢なる”原因です(^-^;


話を戻さないと<m(__)m>




十兵衛さん、何日くらいで、傷が癒えたのでしたっけ?

細川藤孝からの、一緒に将軍を支えてほしいとの誘いも断り

美濃へ帰ることになりました

大柿城で戦があったのも気になりますよね、私も気になる

道中、駒ちゃんが付いて来てますが…

十兵衛、優しい人です(@_@。
 

ああ、悲恋が深まっていくような予感
 
辛くなります

大体、オープニングの映像ですが、

前半は、力強さを感じるのですが、後半になると、

光秀の表情が切なくて…、 心が痛みます

歴史のお話は、

もう、結果が決まっている部分と、創造の部分とが

交錯して、絶妙なストーリーが出来上がってると思いますが、

坂本龍馬(龍馬伝)と言い、小野政次(おんな城主直虎)と言い、

切なかった…

ほんとのこと、駒ちゃん、どうなるのかなあ~



さて、前回から鉄砲鍛冶の町として、「国友」の名が出ています

今の、滋賀県長浜市国友町です

長浜は、湖東で北の方にあります

そこからもう少し北へ行けば、賤ケ岳です


そもそも国友は、鉄鍛冶が盛んでした
国友が鉄砲に力を入れたのは
12代 将軍・足利義晴の命で作ったのが始まりで、
戦国時代から江戸時代末期まで、
大阪の堺、和歌山の根来、と共に鉄砲の三大生産地になりました

織田信長が姉川の戦いを機に、秀吉に命じ
鉄砲業を発達させました


大坂夏の陣の時、一番沢山作られたのを最後に、
江戸時代、戦がなくなるのと並行して、鉄砲生産は衰退しました


思っても見なかったことですが、
国友は、日本におけるネジ発明の地だそうです
鉄砲に使われていたのですね、ネジ


現在、鉄砲で培った技術は意外な所に生かされています

長浜仏壇の金具
或いは
長浜曳山祭りというお祭りがあるのですが、
その時の曳山(山車)の金具に生かされています 

そのお祭りの写真です



これが、曳山(山車)です (2017.4.15 撮りました)






曳山の上では、子供歌舞伎が演じられます



子供が大人のストーリーを演じて、悲喜劇タイプです



長浜城
羽柴秀吉が城下町を整えました


慶雲館も盆梅展で有名です

他にも、黒壁スクエアなどがあり、戦国時代鉄砲で栄えた町は、
観光の町として湖北に力を付けています
豪雪地帯なのですが、今年はどうかな?

滋賀も、暖冬です
琵琶湖は大丈夫?


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麒麟、来たりなば…⑤

2020-02-29 17:39:24 | 麒麟がくる




ドラマに出てきた本能寺

本能寺の「のう」という字は

偏は「にくづき」 つくりが「去」の文字が書かれていますね



「能」 としていた時代、あまりに火災が多く、

それは、つくりに「ヒ」を二つ書くせいだとなり

つくりは「去」 火が去るようにと改められたそうです

これについては、諸説あるそうですが…

今の本能寺の石碑も、「去」ですが、あちこちに
「本能寺」の表示もあって、どうやらどちらでもいいのかな…?





麒麟がくる  第五回 伊平次をさがせ




将軍が鉄砲に興味を持っている

各地のお偉い方々も鉄砲をたくさん手に入れようと

躍起になりだした

斎藤道三は知りたかった

なぜ将軍がこれほど鉄砲を欲しがっているのか

十兵衛に調べるようにと、またまたの難題です

十兵衛も、鉄砲を分解、
あの頃は?(^-^; 「組分け」と言ってたのですね

組分けして改良につなげたいという気持ちが沸きあがっていた

やっぱり、頭良い~♪ 理論派、理屈っぽいともいう


家来の伝吾さん(確か石原軍団の人?)から、いい情報を得ました

十兵衛は早速、馬で近江の国友村(現在の長浜市)へと



時代劇では、俳優さんは、馬術や殺陣や独特の所作と
会得しなければならないことが多いですね
これらがお上手だと、ぐんと見映えがしますよね♪

余談ですが、綾瀬はるかさんの殺陣が好きです
「八重の桜」の時、会津白虎隊と共に戦っていたシーン
未だに、思い出す素晴らしさでした

中でも一番感心してるのが所作

胡坐の姿勢をすれば、
ひざが床に着くほど股関節が柔らかですし、
この姿勢から立ち上がる時、手の支えも無しに、すっと
まるでディレクターチェアの足みたいに伸ばしたり折りたたんだり

立ち上がるも座り込むも、すごいけど、どの筋肉がすごいの?


さて、胡坐からすっと立ち上がって、颯爽と馬を走らせ

鉄砲鍛冶の伊平次という人物に会うため近江国友へ


種子島に鉄砲伝来のあくる年くらいから、すでに

国友は鉄砲の産地だったのですね、知りませんでした


鉄砲鍛冶の親方さんは口が堅かった

伊平次のことも何も教えてはくれない

将軍の命で、鉄砲に関わることは口外禁止になっていたのですね

そんな時、(あまり喜べることではないものの)

職人が賄賂目当てで、話してくれて、

伊平次は、本能寺にいることが判明♪


また、京に行くことにした十兵衛は、

今度は、旅費を片手三つ分? 十五貫のこと?

道三相手に吹っ掛けましたね、賄賂で渡した分も込みかしら(^^ゞ


そうして京で、十兵衛は、人脈を広げ始めました

そのラインナップ

十三代将軍足利義輝

将軍に仕える細川藤孝

藤孝の兄の三渕藤英とは、二度目の出会い

松永久秀は、泥酔中の十兵衛を尻目に刀の売買をした人
売買と言えるかどうか…
でも、十兵衛が納得してますし…(^^ゞ

松永久秀、蛇の道は蛇ということでしょうか

伊平次の居場所をちゃんと知っていた

伊平次は、遊郭に入り浸っていた

ところが、なんと

この伊平次、十兵衛子供の頃の友達であった

伊平次は瓜泥棒をしようとして、井戸に落ちたことがあり

助けたのが、十兵衛で

伊平次は十兵衛に、ずっと恩を感じていたようで

鉄砲の話もとんとん拍子に進みだした

その二人の世界の話の弾み具合を見ていた松永

「わしを置いて行くな、わしを忘れるな」 とか言いつつ

この縁は、天が与えたものだと、喜んでましたね~

あれだけ鉄砲造りを断っていた伊平次なのに

十兵衛の頼みだけは、引き受けたのでした

十兵衛さん、誰からも好かれる人なのですね~好感度⤴⤴⤴

さあ、製図が書けるように組分けです

でも、戦のあと口に苦さが残るという十兵衛は、

鉄砲のこと、どう進めるのでしょうか?



突然の麒麟情報です








この写真は、数年前に
太宰府天満宮を参拝した時のものです

麒麟ですが、境内に祀られていました
体は馬で、首、頭は龍のようですね

もちろん、天神さんなので、牛の像も沢山ありました

思い出深いことがありました
参道にあるお店で
「梅が枝餅」の焼きたてを食べたことです
びっくりするほど、熱かった(^-^;
以前、お土産用の袋入りを買って家で食べたのより
更においしかったです、また食べたいな♪

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