於愛日記
今回は、戦国を生きた女性たちの姿が描かれました
於愛は、先の夫を亡くし一時は自害をしようとしたが
それを留めたのは、まだ幼い我が子の眼差しでした
築山殿の勧めもあり
家康の側室になりました
築山殿を亡くした家康と夫を亡くした於愛
なんの壁もなく「1122」 あ、いい夫婦
になったと見ていました
屈託のない於愛の笑顔に家康は安らぎを覚えている
でも、於愛は亡くした夫を忘れることができなかったんですね
殿の前で笑っていよう、偽りでも
心のうちはそんなだったんですね
ドラマは突然、於愛のその気持ちを
クローズアップするもんですから
家康と於愛の仲をこじらせたいのか? 脚本家さんよ
まさか
於愛が病にかかっていて、もう長くないとは
あれは浜松の城の厨だったと思うのですが
近眼の於愛が、つまみ食いしている家康を
直政(万千代)と間違えて
バチィーーーッとお尻を叩きましたね
その時も明るい笑顔でした
その時家康の目にとまったんですね
「人生五十年」と織田信長から何度も聞きました
明日をも知れぬ毎日を、捨て身の覚悟で生きていたかも
お市、茶々、五徳、亀姫、お葉、おふう
もっともっとたくさんの女性が
敵方へ人質として嫁いで行った
もちろん、仲睦まじい夫婦となった人も多いですが
武田軍で忍びをしていた、千代
家康がどうしているかと案じていたそう、私も
千代さんどうしたのかな~と思っていました
築山殿、信康、穴山梅雪らと
戦なき世をと事を進めていたあの頃以来です
殿の命で鳥居元忠は探していたのだった
いつだったのか見つけたらしい
そして誰にも言わず一緒に暮らしていた
見つかった千代に
於愛は、鳥居を慕う気持ちはまことかと尋ねる
千代「さあ分かりません、きっと偽りでしょう
ずっとそうして生きて来たから」
鳥居をかばったのかなあ
家康「千代を恨んではおらん
かつて我らが夢見た世を、
穴山らと共に目指したひとりであろう
忍びの過去を捨て、鳥居と幸せに暮らせ」
千代「今さら、人並みの暮らしが許されましょうや」
家康「幸せになることが生き残った者の定め
彦を支えよ、我が命じゃ」
千代は、命令を受け止めた
こういう命令は、なんぼあってもいいですね♪
まあ、家康さん、あまり好きでなかったけれど…
こんなこと思ってる人なんですね~
この場には、家臣団が勢ぞろいしていた
また、本多忠勝のむすめ、稲(いな)も居た
千代の話を聞いていて、何か心動かされたようだった
先だってより、稲は真田へ嫁入りをと言われていた
断じて応じなかったのだが
稲「真田家、我が戦場として申し分なし
殿、謹んでお受け申し上げまする
夫婦を成すこともまた、女の戦と思い知りました」
潔い稲さん
さすが、本多忠勝の娘ですね
ま、今の世ならブーイングですか
真田信之(信幸)の正室となるのですね
信幸はお父さんが真田昌幸
真田信繁(幸村)の兄
大河ドラマ「真田丸」では大泉洋さんが演じておられましたね
確か、のちには真田を離れ徳川方に付くのでしたね
凛々しいお嫁さんは、どんなだったんでしょうね
本多忠勝の娘
真田信之に嫁ぎ「小松姫」名乗りました
戦場に出たのでしょうか
勇ましい姿
らんまんのスエコさん然り、戦国の女性然り
世に名を残す人は、強靭な精神の持ち主ですね
山内一豊の妻、名は「千代」
この方を忘れてました
みんなすごい、すごいなあ~
あ~何が言いたいのか分からなくなりました⤵