kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

どうする家康  第37回さらば三河家臣団

2023-10-08 15:21:55 | どうする家康

 

 

小田原

今回はここが重要な地域のようですが、私は悲しいか

「小田原かまぼこ」「小田原ちょうちん」 

としてしか知らないのです

おせち料理の時だけ、ふんぱつして小田原蒲鉾を使います

 

さて、このドラマの時代はまだ蒲鉾はないのかなどうかな

 

そんな無知なところから書きますのでよろしくお願いいたします

 

茶々が秀吉の側室に!?

これは、今回はパスします

 

秀吉が関東北条攻めを、言い渡しました

 

なぜ?

秀吉が関白に任ぜられてから

四国征伐、九州征伐、これで西国はほぼ平定

 

次のターゲットは関東・東北

 

 

 

「関東・奥両国惣無事令」 発令 by関白秀吉

これは、

関東と奥(陸奥の国と出羽の国)での

大名同士の戦いを禁ず

有れば、直ちに関白により征伐

 

そしてその後、後陽成天皇を、聚楽第に招き

ここに列席すれば、条例に賛成

列席しなければ、反対

否が応でもそうなるのだそうです

 

北条氏政と氏直親子が欠席しました

 

秀吉は、北条を違反者として、打倒の狙いを付けた

 

北条の兵 五万六千  VS  秀吉側 二十一万

 

北条の籠城もむなしく、開城降伏

 

父北条氏政 切腹

息子氏直 高野山へ追放

でした

 

父の北条氏政は小田原城の陥落後、家康に言った

 

「徳川殿、この関東の地、

そなたが治めてくれるのであろう

我が民をよろしくたのみまするぞ」

 

 

 

ところで、

「鎌倉殿の13人」の北条家と「どうする家康」の北条家の関係

どうなのかあと思いました

鎌倉…は時政が父で、義時が息子

 

「どうする家康」の北条は「後北条」と書き

初代が北条早雲

四代が北条氏政(駿河太郎さんが熱演)

五代が北条氏直

 

ふたつの北条、血縁関係はほぼ無しと見ていいそうです

 

 

∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽

 

北条を滅亡させた家康軍

その後の秀吉の命令は、家康家臣団も想像していた

国替えに違いないと

 

德川領(5か国)に北条領(6か国)を追加~

と言ってたくせに、徳川領は切り取られ

関東と江戸を与えると秀吉

まあ、いけしゃあしゃあと

 

小田原攻めに関して、家康と石田三成が話していた

三成 

「織田信雄も国替えを命ぜられた

不服を言ったため、改易と

德川様、ご辛抱を」

 

家康

今の殿下には付いていけぬ」

 

三成

「殿下は賢明なるお方

万が一人として間違ったことをなさった時は

この三成が、お留め致します

 

戦なき世…

德川様と同じ星を見ていると心得ております」

 

 

三成がお留めいたします

 

これは石田三成の大きな覚悟を感じました

 

星の大好きな優しい人ですね

 

抗うことを耐えた家康

 

~秀吉よりの国替え発表~

 

*三河を手放す

*北条領を与える

*重臣は国持となる

 

家康➡本多正信➡大久保忠世➡重臣各々へ

家康の知らないところで、国替えなどのことを伝えていた

そのおかげで、皆、不服も言わず従ってくれた

 

そうか~徳川四天王も、だれもかれも

独立するということなのですね

こんな大きな変化、受け止めるのって難しいでしょうね

 

雨降って地固まる

 

そんな感じに

 

ちなみにどこへ行くのでしょう

 

井伊直政:上野箕輪(12万石)

榊原康正:上野館林(10万石)

本多忠勝:上総万喜(10万石)

鳥居元忠:下総矢作(4万石)

平岩親吉:上野厩橋(3万3千石)

 

そして、

大久保忠世小田原(4万5千石)

あれ、大久保兄には、もっと高い石高がと思ってましたが

でも、すでに宿場町で発展してたのかもしれませんね

 

德川一門、団結していますね~!

主人は偉ぶらず、従者は抗わず

 

 

関東一円に家臣は夫々、城持ち大名として配された

そして

家康(+服部半蔵) は江戸へ

厭離穢土 欣求浄土

Only Edo 

 

江戸は居よいは住みよいか

 

新天地でのご活躍をお祈りしております

 

(確か、皇居近くには半蔵門という地名があったような…

服部半蔵さん関係の場所ですか?)

 

 

 

コメント