戦なき世をつくるための戦が終わった
そして、その願いは叶えられたのでしょうか
自らの信念を曲げず、秀吉への忠義を貫いた三成
「大一大万大吉」
一人は万民のため、万民は一人のために尽くせば
天下の人々は幸福(吉)になれる
ワンフォーオール オールフォーワン
はるか昔の私の先祖は湖北に暮らし、
明治の初めまで彦根にその後京都へ
生まれ育った京都を離れ滋賀を終焉の地に選んだ
そんな私の偏見を
「たあけ~」とお叱りください
「どうする家康」 まもなく最終回ですね
ここまで見て、やはり家康は…
家康はすごいと思います
一貫して「待つわ」なのですね
切羽詰まり、家来たちが殺気立っても
「待て」
こういう考え方の殿が、
あの血気盛んな井伊直政や本多忠勝を導いた
また、本多正信のような裏表のある信用しにくい人物を
上手く使いこなした
上司として、今もお手本になる人なのかもしれません
亡き夫の愛読本?積読本? こんなのがあります
童門冬二「戦国武将 人心掌握の極意」
徳川家康 天下人の人のつかい方
(もくじ部分を引用します)
*自分だけ目立とうという人間は首にしろ
*明日はどんな悪口を書くのか、楽しみだ
*おしんこは、辛いままにしておけ
*私の宝物は部下です
*部下の手柄で今日の私がある
*部下に苦労させるのは、私が悪いからだ
*公私のケジメをハッキリさせる
*人事異動のモノサシ
*昔の恩を忘れない
以上です
もくじだけでは、どういうことなのか?
分からないのもあります(^-^;
武田信玄、織田信長が載ってない、なぜ
<<<<<<<<<<<<>>>>>>>>>>>
絶対服従させる、信長
気前がいい、秀吉
待つ、家康
アッ! 「鳴くまで待とう時鳥」がありました!
そうでした
言い尽くされた家康感でした、忘れてました
関ヶ原の合戦で三成は敗北
佐和山城を目指しましたが、途中で捕まってしまった
かなりの距離ですよね
町を引き回されのち、六条河原にて斬首の刑でした
昨日、所用で祇園四条へ行き、用事を終えて
その辺りを歩きました
六条河原、ここから近いなあ~三成の最期の場所
と、感慨深かったです
土壇場の裏切り者、許せないなあ
滋賀県、岐阜県にはどれだけの戦死者が
葬られているのでしょうか
JRに乗っても名神高速を走っても
関ヶ原、賤ケ岳、これからは手を合わせます
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