< 荒木神社の新嘗祭> | |||||||
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万葉集にも詠まれている浮田の杜の、荒木神社の石段を途中まで登った時、いつもは掛かっていない青い幕が掛かっているのが見えた。
「何か行事があるのだろう」と思いつつ、石段の上まで登った。
鈴を鳴らしてお参りしたら、右側に何人かの人がいらっしゃるのが見えたので、神域には入らず石段の一番上の位置で、神官様の祝詞を頭を垂れて聞いていた。
祝詞の中に「新嘗祭」の言葉がありそのとき初めて今日は新嘗祭であることに気がつき、奇しくもこの日にお参りできたことに感謝した。
最後の人と一緒に玉串を奉納する機会も与えてくださった。
黒野田~駒飼