< 大学同窓会> | |||||||
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今年は同窓会が立ち上がってからの、地区別当番が二順目の世話人の年に当たっていた。
県南部のグループ5名が幹事であった。
昨年の同窓会の時に、もう今年の幹事が決まっているので、いろんな事情を持ちながら、とにかくこの日まで漕ぎ着けることができたのは、中心になって交渉の窓口になってくれたHさんの並々ならないご苦労があってのことだった。
今度の会で私たちは一つの提案をしようと思っていた。
本人の体調、家族の介護など、出席できない事情の人が増えてきている現状から、今後続けるか、今年で終わりとするか、会が終わるまでに考えておいて貰うことだった。
和やかに懐かしい会話の花が咲く中で、幹事として個々の思いを聞かせてもらいに回った。
せっかく盛り上がった雰囲気に水を差さないように配慮しながらの、声の集約は、
「こんな時だからこそ、やはり一年一度顔を合わせて話したらどうだろうか。来れない年があっても、また次に行こうと、それを望みにできることが必要なのじゃないだろうか。
因みに今年は卒業以来初めてという参加者が2名いてくださった。また来年からも参加したいと熱く話された。」
というわけで来年からは、世話人の地区割りも変え、人数を多くして臨機応変な対応ができるように体制を整えた。
「来年に繋げようね あしびの会」
Hさん、今年は本当にありがとう。
