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カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

運転 高齢者講習

2010年11月13日 | ★ 日々の呟き
県の公安委員会から高齢者講習通知書を受け取ったのはかなり前だった。
現在の運転免許証の有効期限が満了する日の年齢が75歳なので、高齢者講習の受験が必要であるとの旨が記されていた。
当市には講習場所がないので、最寄の町の場所へ電話でその日のうちに予約した。
かなり混んでいるらしく、予約した日からずっと先の日が受講日だった。
これだけは絶対忘れてはいけないと、目に付きやすい予定表やカレンダーにいくつも記入しておいた。


初めての場所なので、30分の余裕を持って出かけたが、一緒に受講する人6名は同じ頃に集合した。

☆講習予備検査(記憶力等)☆ 安全運転の知識講習 ☆検査機材による適性診断 ☆実車指導 この4部門の講習だった。



画面の信号を見ながら、反応判断動作がどうであるかの検査だったと思う。



動態視力・暗から明への視力検査
夜の運転が若い頃と違ってし辛くなってきているが、暗い所からの検査は反応が遅いように思えた。



半円の部分を水平にして測定する。
視野が狭くなっていないかの検査だったが、これは別に問題はなかった。



一番気になっていたのが、実車指導だった。
何しろ、家の車も自分の以外のには絶対に乗らないし、動かせないと思っている私だし、今乗っている車より大きいのには乗る自信が全くない。
若い頃には夫の大きい車も平気で乗っていたのに、歳を重ねるにつれ臆病になってきていることには抗えない。
「テストじゃないから、普段道路を走っているときに気をつけているように走れば良いのですよ。」自動車学校内の指示されたコースを、とにかく慎重に交通違反をしないで走った。

最後に、講習予備検査通知書では 「記憶力判断力に心配はありません」という書面と運転適正結果票で、「あなたにあった運転の仕方」の分析と、高齢者講習終了証明書を貰って、無事次回の更新ができる安心切符を手にすることができた。(11月4日)



突然の家族の病気のため、詳しいことも書けないまま今日に至っています。
その間、コメントや、メール電話等で、温かい励ましのお言葉をいただきまして本当にありがとうございました。
家庭の状況は変わりませんが、きっと良い方向に向かうことを信じ、カフェテラスに呟く時間を持ちたいと思っています。
きちんとコメントにお返事できなかったことのお詫びをいたします。
また、これからもよろしくお願いいたします。
コメント (12)
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