カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

石光寺の百日紅

2016年08月02日 | ☆ ふるさと・大和

 

 

花の寺石光寺の夏を彩るのは、 樹齢250年の古木。

お寺の築地塀の白壁に覆いかぶさるようなダイナミックな枝ぶりで、紅色の可憐な花が今満開です。

 

冬は菰藁の中の寒牡丹、春は春牡丹やシャクヤクなど春の花たちとの出会いを楽しみに、石光寺詣でをしています。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冬に見事な枝ぶりを見せて、来たる夏の花を想像しながら眺めています。

長い間紅の花を楽しませてくれる、花の命の根源が、冬の木の裸木の枝振りの力強さに見ることができます。

だからこの花の盛りにお寺を、訪れるのが自分の年齢を重ねるにつれて、「今年も出会えた」という喜びが身に沁みます。

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馬見 ひまわりウィーク

2016年08月01日 | ☆ ふるさと・大和

 

 

友人の嬉しいお誘いで、馬見丘陵公園へ行ってきました。

「ひまわりウィーク」が7月30日から始まっていました。

ヒマワリは開花している時期が割合に短いので8月7日までの2週間となっていました。

自分で運転していく時には、中央口の駐車場に入れるのですが、友人は北口のヒマワリ畑に近いところから入ってくれたので、私の足にはかなり楽な位置でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒマワリとサルスベリが灼熱の太陽の下で、我慢比べをするように、綺麗に咲き誇っていました。

花の丘の上まで行くには、暑さと足に自信がなかったので、全体的な美しさをできるだけ捉えるように頑張ってみました。

ヒマワリにもいろんな種類があって、それを色彩的に考えながら、花壇造りをしているのは素晴らしいと思いながら、

馬見公園はいつ来てもどこを歩いても、楽しく心ウキウキとして、元気をもらえるのが、嬉しい場所です。

暑さになんか負けていられないなぁと、つくづく思いながら公園の夏を楽しみました。

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