露地古典品種で、約300株あるそうです。
菰藁にそっとかくれんぼうをしているような、可愛い仕草の花を見つけました。
11月下旬ごろから開花する花もあるとのことで、こんなに華やいでいるのもあります。
二上山を背にしたのを撮りたくて、お花が菰の中に隠れてしまいました。
蕾たちも開花の時期を待っているようです。
牡丹園の菰藁のある風景は、当麻の里石光寺の風物詩です。
精一杯に開花して、花弁を冷たい風に揺らしているのも風情があります。
春日和と言うようないいお天気の下で、鐘楼と菰藁の間をゆっくりとした時間が、流れて行きます。
二上山と菰藁のある光景は、私の最も撮りたかった1枚です。
明日でお終いにします。
朝起きてすぐ雨戸を開けました。
物凄く寒い外の空気です。
田圃には一面霜が降りています。
今年初めての霜です。
こんな日はいいお天気が期待できます。
早く家事を済ませて、當麻方面へ行くことにしました。
石光寺の寒牡丹が咲いているとのことを、先日月命日のお参りに来てくださった、お寺さんに聴いていましたので
行く先は石光寺と決めて、車を走らせました。
外は寒くても車の中はぽかぽか陽気でいいドライブです。
菰の中の寒牡丹と、今年も出会えた喜びで、境内をゆっくり散策しました。
大きな花の山茶花と、南天が植え込みに連なって綺麗です。
この言葉が好きです。
「咲いていることがはかない」人で言えば「死ぬことが儚いのでなくて、生きていることが儚い」
そんなことを考えながら、牡丹園を散策しました。
明日に続きます。
空気が澄んでいるので、夕焼けが綺麗です。
すっかり遠くの山に沈んでしまった時の方が、空は焼けています。
一瞬のその茜の空を見るのが好きです。
落ちる夕日を、逆さのペットボトルが、私の代わりに見つめているのです。
夕焼けを部屋それぞれに受け止めて
きっとどの部屋も暖かい夕日の明るさが、冬を忘れさせてくれることでしょう。
裏の扉を閉じて「今日の日にサヨナラ」
安倍文殊院から大神神社へ行きました。
大きな門松が奉納されたとテレビで見ましたので、お正月にはとてもお参りできないと思って、
同じ日に行ったのですが、神社に近い駐車場は、満車で遠くへ置いて歩いてくるのが膝の痛みのため
お詣りは、この2の鳥居の所でして、大急ぎで両側の一対が、撮れずにそれぞれを撮ってきました。
帰りにちょっとコーヒーブレイクしたお店が、とても感じの良いお店であったのと、時々
店内でライブがあるようなので、また行くかもしれないとカメラに頂いてきました。
久しぶりの小春日和でした。
「こたつもり」が外に出ました。
雲一つない青空が、池に浮かんで外に出たことの幸せを、感じるひと時です。
十一面観音様のふくよかなお顔に手を合わせて、暫く対峙していました。
半眼の眼が優しく、祈る人を見つめてくださるような気がします。
安倍清明神社にお参りして、その高台から
樹の間に向こうに植えこまれた、来年の干支二匹の戌は、合格祈願の植え込みです。
撮影スポットが空いたので、全景を写しました。
年の初めのお詣りは、なかなかできませんので、この後 1年の無事のお礼と、くる年の家内安全を
本堂さんにお祈りして帰ってきました。
