家の横の稲田です。
しっかり実った稲穂が頭を垂れています。
私が腸閉塞で、救急車で運ばれる前日見たのは、稲穂がまだ全くでない、青田でした。
この稲田土手の縁取りの彼岸花は、ちゃんとお彼岸さんが来ると花を咲かせてくれます。
今年は、猛烈な暑さの夏だったし、台風は何度もこの地を襲ったし、長雨もあるという異常気象だったのだけれど、
彼岸花は、律儀に咲く季節を違えることなく、病み上がりの私の目を楽しませてくれます。
我が家の庭の片隅にも、去年と同じように、1輪の彼岸花が咲いていました。
明日お天気だったら、もう少し彼岸花の沢山咲いているどこが、近くへ車で行ってみようと思います。
出かけることは今の私にとってリハビリです。
クルマに助けられて、そこまで行って、花と語りたいと思います。