カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

五月晴れの空

2024年05月04日 | 

 

連休の後半は、いいお天気に恵まれて、お出かけの人は本当に良かったねと言いたくなります。

出かける予定の無い私も、よく晴れた日は体調もいいので気持ちよく過ごすことが出来ます。

見上げた空の雲の流れが、まるで天女が身に纏う裳裾のようです。

上空の風の誘いでしょうかしら。

1か所だけでなくどの雲も同じような流れです。

カメラの向こうにトンビがいたのには気が付かなかったですが、画像にして初めて分かりました。

裳裾のような雲は、上空なのでしょう。

山に近い下の方の雲は、固まりになって連なっています。

場所を変えて、北の空を見ますと、高い雲と低い雲の動きがバランスよく面白いです。

空ばかり見ていますと、五月晴れの中に居ることが、何処であっても幸せ気分になるものでした。

セキチクはどんどん花をつけ蕾を増やしてきます。

仏壇にお供えした6本の花も隠れていた蕾がみんな咲いてボリュームを増しています。

 

 

コメント (7)
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音和舎さんの五月飾り

2024年05月03日 | ディーサービス

 

昨日終日地面を濡らしていた雨が、夜のうちに上がり久しぶりに見る川霧が、いいお天気を告げてくれています。

吉野川の上で帯のように広がっていた霧は、30分もするとすっかりなくなってしまいました。

5月2日 撮影

ディーサービスで、音和舎さんに行きました。

ショーウインドウーは、五月飾りです。

外が明るいので、ガラスに撮影者が映り込んでしまいました。

 

花菖蒲が活けてありました。(多分)よく似た花が今咲いているので、正しい名前は分かりません。

 

ドングリを使った手作りの5月人形が、可愛いです。

五月飾りに添えた鯉のぼりは、昨年吉野川の河川敷で撮影した中で、1番元気そうに泳いでいるのを、再登場です。

23年4月 撮影

23年4月 撮影

 

 

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夏も近づく八十八夜

2024年05月01日 | 日記

 

五月に入りました。今日は「八十八夜」です。

 茶摘み 

夏も近づく八十八夜
野にも山にも若葉が茂る
あれに見えるは
茶摘じゃないか
茜襷に菅の笠

日和つづきの今日此の頃を、
心のどかに摘みつつ歌ふ
摘めよ 摘め摘め
摘まねばならぬ
摘まにや日本の茶にならぬ

♪ ♪ ♪ ♪ ♪

小学生の頃、この歌を歌いながら友達と「せっせーの よいよいよい」と言って手遊びをしたものです。

「茶摘み」の歌は、文部省唱歌3年生の音楽の本に載っていましたが、今はどうか分かりません。

作詞作曲とも不詳で、明治45年尋常小学校3年用として採用されて、2007年に日本の歌百選に選ばれています。

明治45年は、亡くなった母の生まれた年で、随分古くから歌われてきたものだと感慨無量です。

「八十八夜の別れ霜」とよく言われますが、この日をもってもう寒い日もお終いとのことでしょうが、

今日の寒いこと、起き抜けにはストーブを点けていました。

カーディガンを羽織って今タイピングをしていますが、さすがに、ストーブは消しました。

朝から降っていた雨が、ときどきやむようになってきました。

小庭にスズランの花が咲いています。

小さくて可愛い花ですが、根には毒があるそうです。

22年前に最後の勤務先のお母さんから貰った花が、初夏になると、毎年白い優しい花を咲かせてくれています。

コメント (8)
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