今年初の”花とも”の観察会
この時期にどこへ行くか?何を見に行くか?は
前年に計画するには大そう気を遣うようです
フクジュソウを棚田の畦道で見せたいと
リーダーの人が計画してくださいました
でも当日の天気
陽が出ないとフクジュソウは花を開いてくれないし
この情景が見れないと、
ただの田舎の風景だと、
がっかりされるのではないかと
前日の夜眠れなかったとおっしゃってました
我々は開花してなくても
想像たくましく情景を浮かべられるので
気楽に構えて下さればと・・・・・
今回は内陸の方が、気温も高く
天気もよさそうと、計画通り実行
諏訪大社を通り過ぎて
諏訪湖を右後方に車を進めました
”松茸山”の看板、
キノコ採りに山へ入るなとの注意書き
我々は団子より花です
途中止まっている軽自動車
場所を尋ねると「後ろをついてきなさい」と
くねくねした道を進むと
窓から畦道に黄色いものが
「わーフクジュソウ」と一同喜びの声
もうこの辺でいいのにと思いましたが
かなり奥まで走りました
地元の親切な方に出会い
素晴らしい場所に案内して頂き
おまけに駐車場まで確保していただきました
後は写真撮りまくり
曇ってはいましたが、十分開花してました
その時の空の様子
左側ガードレール下にもフクジュソウ
見事です!! この株数!!
ミチノクフクジュソウ
国内で自生しているフクジュソウは4種あるそうです
ミチノクフクジュソウは萼が花弁より短く
花弁の先端裏が褐色に染まるのが特徴
フクジュソウは光と温度に敏感で
晩春には葉も枯れて秋まで休眠
我が家でも鉢に名前を付けていなかったので
行方不明になり、苗を買い求めてしまいました
昨年(2021年12月22日)に開花
別名元日草と言われる、
名前からお正月の鉢花として喜ばれる
3月1日に開花 (これは一昨年購入)
続き 現地(諏訪市湖南後山集落)で
見たミチノクフクジュソウ
この地区の隣になる板沢地区は
フクジュソウ祭りの会場になっているようです
でもこの地区の方が、
自然の中で囲いもなく接近して観察できる場所
パトロールをしていたおじさまに出会ってラッキー
いつまでも残ってますように。
次予定していた花を見に移動しました
有賀地区の矢野澤湿原
ザゼンソウ
この近辺は5日ほど前に積雪があったようで
まさしく早春の肌寒さ
ワサビ
これは終わりに近いのか?
ミズバショウ
マンネンスギ
胞子が見事
ツルリンドウの実
エンコウソウ?
アオザゼンソウが、パンフレットに紹介されてました
前に1度見られたというミドリザゼンソウを
探しに三井の森に移動
マンサク
頭上気が付かず帰りがけに撮りました
ミドリザゼンソウ??
頭が丸いし、緑っぽいので
ミドリザゼンソウ?
この場所らしいのですが
キクザキイチゲの群生がアップされていたので
しばらく周辺を探しましたが
残念ながら痕跡も見当たらず
でも今回心配しましたが
早春の目的の花に会えて
幸先良いスタートを切れました
後はお約束の自由市場に立ち寄り
お楽しみのショッピングも済ませました
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