重修一里塚から30分ほど行ったところで丘を下って国道20号線の現道に合流、右手の向こうに中央本線の「すずらんの里駅」を見ながら神戸地区を通り、神戸582あたりで左へ分かれる上り坂が旧道。
坂を上りきったあたりの木立のなかには、江戸から48里目、甲州道中に現存する一里塚としては最後となる「御射山神戸一里塚」が、東西そろってきれいな姿で残されています(上段写真)。
地元の人々の生活道路となってい . . . 本文を読む
平岡地区から机地区を通ると坂を下り、釜無川を渡って瀬沢地区へと入ると、今度は上り坂(上段写真)に。
山間を行く甲州道中らしい道が続きます。
やがて右手に、江戸から47里目の一里塚で、東側のみが現存する「重修一里塚」が見えてきます。
写真は裏側から撮ったもので、形がきれいに残されていることがわかります。
このすぐ先の道筋は、現在は企業の私有地となっていて1㌔ほどが消滅しているた . . . 本文を読む