神保町のらくごカフェへ、「桂文我の神保町秘密倶楽部」の夜の部を聴きに行く。
伊勢参りの道中におけるある出来事から、村人全員が坊主頭になってしまふ「百人坊主」、東京の八代目林家正蔵が上方の二代目桂三木助から教わったものを、「この噺を上方へ返しませう」と、先代の桂文我が教わって十八番にし、さらに当代文我へと直伝された「死ぬなら今」、そして二世曾呂利新左衛門の“遺産”を数席と、いかにも文我師らしゐ味 . . . 本文を読む
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プロフィール
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- 自己紹介
- 嵐悳江(あらし とくえ)──手猿樂師にして、傳統藝能創造家にして、鐵道愛好家にして、古道探訪者にして、文筆家氣取り。
雅号は「李圜(りかん)」。
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