國學院大学博物館の企画展、「吉田家 神道と漢籍を伝えた家」展を見る。
吉田家は亀の甲で占ふ“亀朴”の家だった卜部氏の出で、室町後期の吉田兼俱は密教の要素が混在した「吉田神道」を大成する。
そして戦国時代の当主吉田兼見は、明智光秀と懇意にしてゐたため本能寺の変では窮地に立たされるが、その危機をなんとか脱した後は豊臣秀吉に接近し、秀吉の没後は次代の権力者徳川家康にすり寄り、江戸時代における吉田 . . . 本文を読む
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- 嵐悳江(あらし とくえ)──手猿樂師にして、傳統藝能創造家にして、鐵道愛好家にして、古道探訪者にして、文筆家氣取り。
雅号は「李圜(りかん)」。
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