迦陵頻伽──ことだまのこゑ

手猿樂師•嵐悳江が見た浮世を気ままに語る。

忘暑調査。

2021-07-17 21:00:00 | 浮世見聞記
調べ物のため「街」へ出る。ちゃんと“紙の”資料に當ったことで、長い間の疑問はたちまちにして氷解し、暑さをも忘れる。やはり、“紙の”資料に勝るものはなし。外へ出たつひでに「街」を眺める。自分の目で“現状(いま)”を眺めて歩く氣持ちのある間は、年齢(とし)は喰ってもジジイにはならぬのじゃ。茶番大運動會の胴元は、「いざ始まれば、ニッポンジンは歓迎し、支持するだらう」と予言云々。『街の人出が増加傾向にあり . . . 本文を読む
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