國立劇場の傳統藝能情報館にて、「国立劇場所蔵 上方浮世絵展」を觀る。國立劇場が長年にわたりコツコツと蒐集してきた上方浮世繪より、嵐家のご先祖に重點をおいて觀ていく。(※展示物の撮影可)上方劇壇の名門だった嵐家も明治頃までが全盛期で、大正時代には四天王寺に立派なお墓を残して、今は昔となりぬ。その後は興行會社の意向により、何度か名跡の復活は行はれたが結局は振るはず、五代目のときに前進座へ . . . 本文を読む
goo blog お知らせ
プロフィール
-
- 自己紹介
- 嵐悳江(あらし とくえ)──手猿樂師にして、傳統藝能創造家にして、鐵道愛好家にして、古道探訪者にして、文筆家氣取り。
雅号は「李圜(りかん)」。
カテゴリー
最新コメント
- GS/ニッポン徘徊──旧下大崎村点景。
- Stargate/帝国の関門、のちに海の玄関、そして永遠。
- ししまる/いまさらあってもしょうがない。
- ししまる/おなじあなのむじな。
- ししまる/かがみにはうつらない。
- ししまる/ごえんとはそういうもの。
- 紫陽花/よくみねぇ。
- 紫陽花/ささやき。
- ししまる/さりながら、さりながら。
- ししまる/あきぬあじわひ。