池上本門寺靈寶殿にて、「本門寺の狩野派」展を觀る。江戸幕府の奥繪師を數家に分かれて代々つとめ、池上本門寺に墓所もある狩野派歴代當主の作品を揃へた企画展、傳統的に定型化された構図を代々描いてゐたとの漠然とした印象を、はっきりおのれの不認識と知らしむ。清爛なやまと繪風もあれば、静謐な水墨画風もあり、當主の數だけ繪にも“顔”があるのである。“顔”と云へば、木挽町狩野派の九代目だった狩野養信(おさのぶ)の . . . 本文を読む
goo blog お知らせ
プロフィール
-
- 自己紹介
- 嵐悳江(あらし とくえ)──手猿樂師にして、傳統藝能創造家にして、鐵道愛好家にして、古道探訪者にして、文筆家氣取り。
雅号は「李圜(りかん)」。
カテゴリー
最新コメント
- GS/ニッポン徘徊──旧下大崎村点景。
- Stargate/帝国の関門、のちに海の玄関、そして永遠。
- ししまる/いまさらあってもしょうがない。
- ししまる/おなじあなのむじな。
- ししまる/かがみにはうつらない。
- ししまる/ごえんとはそういうもの。
- 紫陽花/よくみねぇ。
- 紫陽花/ささやき。
- ししまる/さりながら、さりながら。
- ししまる/あきぬあじわひ。