「うがひ」、「手洗ひ」、「アルコール消毒」の三点を小まめにやってゐても、支那疫病はその目を縫って感染云々。
殺菌除菌のやり過ぎは体の免疫力をも弱めるから、却って感染しやすくなるのではないか?
現代人は清潔が大好きな結果、免疫力が低下してアレルギー体質だらけになってしまったのと同じ理屈で。
キャップのツバからお手製の透明ビニールを垂らして電車に乗って来る、見るからに不健全さうな痩男に、
医療用のやうな薄ひゴム手袋をはめて買ひ物に来る、気取った風情の大年増──
支那疫病は、見た目にオモシロヰ人をじわじわと作り出す。
関西の野球選手が、支那疫病感染から回復云々。
志村けんさんが助からなかった以上、私は著名人の誰が助かっても嬉しくない。
WHOの黒人主席曰く、
WHOの黒人主席曰く、
『世界は元に戻らない』云々。
私はそれでも良い。
元に戻ったら、またロクでもない事ばかりになる。
『新しゐ日常になる』
命あればこそ。
それをこの目で見てやらうではないか!