迦陵頻伽──ことだまのこゑ

手猿樂師•嵐悳江が見た浮世を気ままに語る。

うっすらと大雪。

2019-02-09 09:33:39 | 浮世見聞記
今年も、冬の“恒例”がやって来た。

首都圏の天敵──さう、“雪”だ。

今朝、外を見てうっすら程度で止んでゐることに、まずは安堵する。


とにかく首都圏は雪に脆弱である。


雪しかない土地の人はそれを見て嗤ふらしいが、

“それ”とは雪で転倒してゐる人の姿ばかりを集めた報道屋の映像であり、そんなつくられた首都圏像を鵜呑みにしてゐる人たちを、私は嗤ふ。


首都圏人も、なかなか強かにやってゐる。


なかには雪國人の“帰化”も混ざってゐるのだから。




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