11月も中旬に入ろうというのに、暖かでのどかな小春日和。
久しぶりに庭にでてみると、庭のあちこちに落ち葉の吹き溜まりができている。先日の強風で、木々がいっせいに葉を落としたのだろう。しばらく留守にすると、いちばん荒れるのが「庭」だ。小半日をかけて落ち葉をかき集め、庭掃除。
朝晩の冷え込みで、花はほとんど終わってしまった。 そんな中に、咲いていた可憐な一輪、竜胆(リンドウ)だ。
リンドウにもいろいろあって、最近では、園芸種の花をいっぱいにつける背の高いリンドウが一般的だが、わたしは、たれた茎の先に釣鐘型の花をつける、このリンドウが好きだ。