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バンビ・わーるど

プラダー・ウィリー症候群の息子「バンビ」を愛し、その成長を見守る母・suzuのつれづれ日記(&ときどき猫だより)

鉄道フェスティバル

2008年10月18日 | 子テツの部屋
あっという間の1週間でブログも放置状態。

まずは先日の連休に日比谷公園で行われた鉄道フェスティバルの話を...。
10月14日の鉄道の日(日本で最初に鉄道が開通したらしい)を記念して毎年行われているらしいんだけど、うちは今年初めて知って行ってきました。

オットに言わせると、「自分は動いている電車を見るのが好きなだけで、テツではないからグッズとかにはそんなに興味ない」ということだったんだけど、海上保安庁の音楽隊の演奏もあるよと誘ったら、ブラバン上がり(高校時代)の彼は乗り気になって出かけることに決定。

行ってみると、本物のテツから家族連れまですごい人でごった返し状態。そういうステージでのイベントもあれば、JRだけじゃなく、民鉄のブースに食べ物の屋台といろんなのがあっって、まさにフェスティバル。
トーマスのミニSLも混んでるって聞いてたけど、それでも15~20分待ちだったので、結局2回も乗りました。(無料だし)


各ブースでは写真を撮れるようになっていて、帽子やら上着やら小道具まで貸してくれる上に、子どもにはシールや鉛筆、バッジみたいなお土産もくれる。
 

バンビは何か貰うたびにすっごく嬉しそうに自分で袋に入れて、パンフレットとかでかなりの重さになっても自分で持つと頑張っていた。その姿はよく展示会なんかで見る、パンフぎっしり集めて嬉々としているオタクそのもの。10年先が思いやられて苦笑。
オットはオットで、あっちのブースこっちのブースきょろきょろ覗いていて、”なんだ、やっぱり好きなんじゃない。”というカンジ。
というわけで、また来年も行ってみようかなと思った次第。

公園を出たところで客待ちしているベロタクシー(自転車タクシー)に遭遇。バンビが乗りたがったので、有楽町駅まで乗ってみることにした。
乗車人数と走行距離で料金が決まるらしく、1,000円弱だったので普通のタクシーよりはちと割高かな。(乗車前に料金の見積を出してくれた)
でも、夕方の風を感じながらのんびり走るのはなかなかいい気持ち。オープンな状態で、車線を走行しているのも不思議な感覚だった。通行人に見られるのがちょっとはずかしかったけど...。
降りた時に写真も撮ってくれたし、これはこれで面白かったです。
 運転席に乗るバンビ

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知恵と力と勇気

2008年10月08日 | ことばのメモ
・未知の海にこぎ出すために必要なのは、勇気と、知恵と、信頼できる情報です。
「The Asahi Shimbun GLOBE」編集長の”創刊のごあいさつ”より。

付け加えるなら ”共に進む仲間”かな? それだけ揃えば、荒海にもこぎ出していけそうな気がする。

ちなみに私がいつも神様にお祈りするのは
「バンビを守って生きていけるだけの 知恵と力と勇気を私に与えてください。」
(この場合、力=気力・体力なんだけどね。)

もう1つ、これは幼稚園の役員さんが出席した講演会の講師のことばらしいんだけど
・1人のプラスのエネルギーは、10~15人に伝播する。

そう、前向きな姿勢、明るい気持ちは本人を幸せにするだけじゃなく、必ず他の人にも伝わるものだと思う。(逆にマイナスのエネルギーは、それこそマイナスなことを呼び寄せると思うし。)
be positive! 前へ前へ進め! 

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おしゃべり会②

2008年10月08日 | 障害児の親
幼児グループの会員であるママ達の交流を図るため、私が企画している自主活動のおしゃべり会の2回目を行いました。

参加者は16人。この夏以降に入会した人が結構多くて、まったく初めて会う人もいたりして。
前回7月の時は”幼児Gに通うまでの経緯”を話してもらったので、涙・涙になった人もいて時間も押せ押せだったんだけど、今回”今気になっていること・他の人に聞いてみたいこと”を中心に話したら、みんなすごく活発に話をしてくれて前回とは全然違う雰囲気になり、それはそれでとても有意義な時間を過ごせた気がする。

具体的にはトイレ・トレーニングとか、偏食のこととか、あとはきょうだい児への対応や幼稚園でのお友達との関わりなど。
まず”悩んでいるのは自分だけじゃないんだ”と思えるだけでも意味があるし、先輩ママ達から”うちではこうだったよ、こんな風にしていたよ”とアドバイスもらえるのもすごく良いことだと思う。

ベテランのママ達からは、自分の子どものことじゃなくて、幼児グループ全体のこととか家族の関わりとか、先輩としての視点での発言もあって、そういことを自分達の言葉で次の人に伝えていくことってとても大切だなと改めて教えられたりもした。

終わった後「ずっと辛くて、でも誰にも話すことができなかったから、今日参加して良かったです。」と言ってくれたママさんがいて、誰か一人でもそういう風に思ってもらえたなら、やっぱりやって良かったなぁと嬉しくなっちゃった。

私が幼児Gの現役会員でいるのもあと1年半。おしゃべり会はあと何回できるかわからないけど、次回もがんばろう!って勇気もらえた気がする。

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大相撲

2008年10月07日 | 日々の出来事
最近何かと話題の大相撲。
特別好きというわけではないんだけど、時津風の引退&襲名披露興行のチケットを新聞屋さんにもらったので行ってきました。
ほんとは有料(割引)の桟敷席を申し込んだんだけどはずれてしまって、2階の椅子席ならタダでってことだったので。

まぁ日本人として国技を一度くらい見てみたい気がするし。
というわけで、初めての国技館。
最初の幕下力士のトーナメント戦はやっぱり迫力に欠け、バンビも相撲弁当食べて早々にお昼寝タイムに入っちゃったけど...。

相撲甚句(日本古来のラップ?みたい)とか初切(禁じ手をコミカルに演じて見せる)なんかはとっても面白かったんだけど、これもバンビはあまり興味ナシ。

長い長い断髪式の後(300人以上が鋏を入れるんだって)、幕内力士の取組になるとバンビもがんばれーと拍手で応援したり、負けた力士を「痛い?」と心配(なのか?)してみたり、それなりに楽しんでいたみたい。

 朝青龍が鋏を入れてるところ
 幕内力士の土俵入り

大人の我々にとっては、飲んだり食べたりしながら観るエンターテイメントというカンジでなかなか楽しかった。
そういう意味では相撲ってスポーツなのか、伝統芸能なのか、エンターテイメントなのか。たぶんそのどれもの要素を持ってるんだろうけど、だからこそいろいろ難しい面もあるんだろうなぁ なんて、素人ながらに思ったりして。

以上、たまにはこういうのを見るのも楽しいなーというお話でした。

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ドイツ村

2008年10月01日 | 日々の出来事
正式には「東京ドイツ村」といいます。千葉にあるんだけどね。(TDRと同じやな~いか~ぃ♪)
実家から車で高速に乗っていけば割と近いので、前から行きたいと思っていたんだけど、やっと実現。
パターゴルフしたり 
 動物と触れ合ったり

他にも、キッズコースターや変わった自転車に乗ったりといろいろ楽しめたけど
私がいちばん魅力を感じたのは 広大な芝生広場。
駆け登ったり 
 転がり落ちたり
(バンビはまっすぐ転がることができず、斜め回転デス)
とにかくいい運動。足腰に来ます。

今回は忘れちゃったけど、ボールとか遊び道具を持っていくと楽しいだろうし、レジャーシート広げて食事しても気持ちよさそう。(食事施設はそれ程充実していないので)

大きなそり用ゲレンデが売りらしいけど、バンビは夏休みの経験があるので今回はパスし、観覧車も天気がいまいちだったので乗らなかった。
水遊びできるスペースもあったから、暑い日には気持ちよさそう。但し日陰がないから暑すぎてもツライかも。

四季折々の花が咲くように庭園も手入れされていて、時間と体力に余裕があれば遊歩道を散策してみたいなぁと思ったし。
もう少しするとコスモスが満開になって、きっとすごく綺麗なんじゃないかなぁ。
 もう1回来てみたいなと思ったスポットなのでした。 

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この親にして

2008年10月01日 | 日々の出来事
「てめぇ、ふざけんな!金がねぇんだから、買えねぇって言ってんだよ。」
本屋の隅から聞こえてくる怒声。
メイクもファッションもバッチリ決めてるハデな若いお母さん3人連れのひとりが、何かねだってる子どもを叱りつけてるセリフ。

この子ども達は小学1年or2年生くらいの男の子で、そのうちの一人はさっき別の店を出た時通路を走ってきてぶつかったのに、何も言わなかった。

そして、本屋さんのキッズスペースにあるマグネットのおもちゃでバンビが先に遊んでいたのに、バンビが貼るそばから剥がして取り上げてしまい、挙句の果てにその手から直接もぎとり始めたのにはびっくり!

さすがに見かねて「お店のおもちゃだからみんなで一緒に遊ぼうね。」と声をかけても完全無視してやめず、バンビが泣き出しても知らん顔。
親達はというと、子どもには目もくれず椅子に座っておしゃべりしながら雑誌を読んでいる模様。

まさに、この親にしてこの子ありだなぁ。

誤解のないように言っておくけど、若くてもしっかりしてるお母さんはたくさんいる。そして、人はもちろん見かけじゃない。
年齢とか見かけがどうということじゃなく、子どもをそんな言葉で殴りつける親の子は、他人に対しても同じ態度を取るようになるんだなぁと何だかその子ども達が哀れに思えてしまったわけで。
まぁもちろん本人達はそれが当り前で、別に何の支障も不都合もないのだろうけど。

世の中ほんとにいろんな親がいるなぁと自分が親になってみて思うことがしばしば。五体満足に生まれても人生それだけでhappyってわけでもないのかもと思ったりする。

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