Japan Times Weekly 1月31日号。
人員削減のニュースは毎日目にしない日はありませんが、ついにあのマイクロソフトも5,000人の大規模なレイオフを発表したというニュース。
Google is doing better than the rest of the pack by a long shot.
おっ、Googleだけは別かと思ったらこの後に
But no one is immune to a downturn like this. と続きます。例外はないのだ。
"by a long shot"は新聞の解説では「たしかに」となっていました。
Googleは他の会社よりはたしかによくやっている。
"by a long shot"って何となく覚えが、、、 調べてみたら、映画「偶然の恋人」で"not a long shot"という表現で使われていました。
しかもこれ昨日見てるんですよ。何となく覚えが、、、じゃないだろう。
ベン・アフレック演じるバディが自分のことを 自分はいいやつなんかじゃない。と言うシーンです。
I wasn't, not by a long shot.
"not by a long shot"は駄目、全く無理という強い否定の表現。
"by a long shot"だけなら新聞の記事のように、大いに、はるかにという意味になりますが、
"not by a long shot"と否定形で使われることの方が圧倒的に多いようです。
映画「偶然の恋人」はベン・アフレックとグイネス・パルトロウ主演のラブ・ストーリー。
雪で運休が相次ぐロス空港。家族の元に急いで帰りたがっていた男性にチケットを譲ったバディ(ベン)。しかしその飛行機は墜落してしまう。罪悪感にさいなまれるバディは残された家族に何か償いがしたいとチケットを譲った男性の未亡人アビー(グイネス)に近づく、、、
やり手の広告マンのバディがアビーと出会って、とってもいい奴に変わっていくのはちょっと無理があるかもという気はしますが、映画が気に入ればどんなご都合主義も許してしまう私。
ベン・アフレックとグイネス・パルトロウ主演ということで敬遠している人は、見逃すのは惜しいですよ。ぜひ見てね。
3,990円という定価に、まだ買わずに何度もレンタルしてます。
2枚組ということはおまけ映像がついているわけですよね。カットされたシーンも見てみたい。やっぱり欲しい。
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