クリスティを読んでる時ってたいていは怠けて犯人捜しはしないことが多いです。
だって、最後に「そうだったのか!」と驚かせてほしい。
多分、推理してもたいていは当たらないだろけど。
この本は途中で、もしかしたら、いや、違うな、じゃあ、こうか、なんて、珍しく考えてみましたが、おおむね外れてましたね^^
読みやすい文章で後半はけっこう勢いよく進みました。
この本に"have seen better days"という表現が出てきました。
これは「もっといい時があった、昔はもっとよかった、すっかり落ちぶれた」みたいな意味。
ブログにこの表現を紹介したのは2008年の5月。
この本からでした。
これも、いつものようにわかってみればけっこう出会う表現でした。
こういうのをどんどん増やしていきましょう!
ずっと気になっていたこの本、300円台になっていたので読んでみます。
Kindle バージョンでも金額の違うものもあるんですが、多分中身はいっしょですよね?
このところずっとイギリスの本が続いていたので久々のアメリカ。