おとといのブログに「手の踵」の話を書いたら、まさにその手の踵をドアに思い切りぶつけてしまいました。
浴室のドアを開けて廊下に出る時は、いつもは①ドアを開ける ②浴室の電気を消す の順序でやっていたんだろうと思うんですが、多分その順序を逆にしてしまったらしい。
電気を消した時にはドアは既に開いているはずだったのに、まだそこにあった。
そのまま進むと正面衝突してしまうので、右手の踵でドアを抑えた。
ちょっと考え事をしていたのかも←言い訳
顔面をぶつけるよりはましだったけど、年を取ると「あれっ、こんなはずじゃ、、、」ということがどんどん増えてきますね。
NHKの「ラジオ英会話」でイギリスではクリスマスに鵞鳥を食べていたという話をクリスさんがしていました。最近はイギリスも鵞鳥ではなく七面鳥のようですが。
それを聞いたら、シャーロック・ホームズが読みたくなりました。
「シャーロック・ホームズの冒険」に収められている"The Adventure of the Blue Carbunkle"は失くした鵞鳥と盗まれた宝石の謎をホームズが解くという話。
鵞鳥の持ち主が落とした帽子を前に、ホームズがその帽子の持ち主の推理をするところが面白くて、ホームズの短編の中でも特に好きな話です。
無料なので、今年のクリスマスにはホームズはいかがでしょうか。
シリーズものの1冊目が安いといういつものパターン。サンプルを読んだら、続きが気になる。←これもいつものパターン。
これも読み始めました。
南アフリカのアパルトヘイトというかなり深刻な内容なのに、トレバー・ノアの文章は軽妙で、あれ、こんな楽しくていいの?なんて思いながら読んでます。