"TIME"11月2日、9日合併号に"Best Fantasy Books of All Time"という特集が載っていました。
9世紀から現在までのファンタジーの中からベスト100冊を紹介ということなんですが、実質的には1865年の"Alice's Adventures in Wonderland"から2020年の"Woven in Moonlight"までの、約150年が対象です。
100冊のうち50冊以上が2000年以降の作品なので、ほぼ「最近のファンタジー」という印象です。
ファンタジーって定義が難しい気がします。えっ、これが入っているならなぜあれはないの?とか、これって、ファンタジーと言うよりはSFじゃない?とか、でもそうすると今度はSFの定義って何だ?ってことになりそう。
これ、私はSFかなと思ってました。
昔読んだ「不思議の国のアリス」、「メアリー・ポピンズ」、「ライオンと魔女」なんかも100冊に選ばれていますが、最近の作品はずいぶん雰囲気が違うなあ。
読んだことがある本はほんの一部なので、これから機会があったら紹介されている本、少しずつ読んでいきたいと思います。
100冊のうちKindleの中に埋もれている本が3冊ありました。
来年はまずそれから読み始めてみるか。
埋もれていた3冊。
読み始めたものの10%辺りで止まってました。
シリーズ(14冊)1作目で、750ページ。
来年はまずキングから読み始める予定なんだけど、この本に行ける余裕はあるのか。
安くなってる!とダウンロードして、そのまま。
これも来年^^
こちらは読み終わった本。
Kindleだとよく長さがわからないんですが、紙の本だと文字が大きいのかな。びっくりするくらいページが進みます。
「ネズミ本」これからも何か見つけたら読んでいくつもりですが、今のところ私の「一番のお気に入りネズミ」の座は揺らいでいません。
「シャーロットの贈り物」に登場する、嫌われ者の「テンプルトン」。
初めて読んだ時からこのテンプルトンになぜか惹かれました。
どこか自分と共通点があるのかもしれない。