紙の本で600ページというのはかなり疲れました。
このところ二つの時代が交互に描かれるというタイプの本が続いたので、本に疲れたというよりジャンルに疲れたかな。
オンラインで注文しているうちにうっかりとアマゾンのprime会員になっていたようなので、1か月の無料期間のうちに何か読んでみようと選んだこの短編。
タイムトラベルものだから、これも一種の「二つの時代もの」と言えるかもしれない。
Kindleに積読本いっぱいあるけど、次はそのうちもう一度読み返してみようと思っていたこの本にしました。短か目なので目をちょっと休ませるのにちょうどいいかな。
図書館から借りてきました。
目次を見て、おおお、と目が点になってしまいました。
話せる人はスルメを噛みしめるように英語を聴き、挫折する人は英語のシャワーをあびる。
話せる人は英語スピーチを練習し、挫折する人は洋画を観る。
話せる人は細かなミスを気にし、挫折する人はミスを許容する。
特に「挫折する人」がやっていることって、これまで読んできた「英語上達方」の本ではお勧めの勉強法ではないですか。
これは流し読みじゃなく、真剣に最初から読んでみた方がよさそう。
ということで後でまた感想を書きたいと思います。