やっぱりノンフィクション、ゆっくりペースです。
I'm really disappointed - gutted actually.
この日のブログに、日本のドラマ「深夜食堂」の「すごく悔しい」というせりふの英語字幕がが"I'm so gutted"となっていたので、gutted は「がっかり、悔しい」どっちの意味でも使えるのかなと書きました。
この例文最初は、多分gutted は disappointed より「がっかり」の度合いが強いんだろうと思ったんですが、gutted に「悔しい」という気持ちが含まれるなら、
「がっかり、いや、悔しいと言った方がいいかも」
なんていう訳の方がぴったりなんだろうか。
こちらはがんがん進んでいるというわけではありませんが、それでもやっぱりフィクションの方が先に読み終わりそうです。
Is there anyone in your office you trust implicitly?
Kindleは知らない単語が出てきたらその単語をタッチすればすぐ意味を調べられます。
でも例えばこの"implicity" をタッチすると表示されるのは
「副」さりげなく
という意味だけ。
(私のKindleは相当古いので、最新のものはもっと辞書機能も良くなっているかもしれません)
オフィスにさりげなく信用できる人はいますか?
じゃ、ちょっと変。
implicitly は「絶対的に、無条件に」という意味もあるので、この例文だとこっちの方がぴったり。
一つの単語を使えるレベルに持って行くのは本当に時間がかかる。
そのためには「たくさん読む」しかないんでしょうね。
日本人はもっと話したいんだけなと思っても言い出せず、ずーっと先生の話を聞いている人いそうですよね。
でもLilyさんがおっしゃる通り、いっぱいしゃべった方が勝ち!ですよ。
tucker out はけっこう色々なところからメモしてます。
赤毛のアン、Cold Mountain、SNL、Big Bang Theory, あとアニメからも。
スペルからもカジュアルではない気はしましたが古いということなのでしょうね。寡黙、確かにいいですね。日本語でも親しい人との日常会話では「あの人寡黙だよね」より「あまりしゃべらない・口数が少ない」で済ませそうですが、寡黙という素敵な単語もすっと口から出せるようでありたいし、英語に関してもノンネイティブから変に思われても使っちゃえばいいんですよね。
ほぼひきこもりで変化のない生活なせいもありますけれど、自分の日常について話すのも面白みがないと感じています。以前ほど新聞記事を探して予習するエネルギーもないので、お金を払っているし自分の知りたいことをランダムに質問をしてスッキリするのが合っているようです。たぶん私が変わっているとは思います。私の経験では、ですが(特に中高年男性)は自分の経歴や教え方を含め生徒を圧倒するぐらい喋りまくり気が付いてみたら私はほとんど話していなかったということが何度もありました。
日本人が受け身と思われているのか?ただ聞くだけにお金を払う余裕はないし、それなら教材で十分なので、前にもコメントしましたが、不本意ながら一方的にしゃべり倒す人には何とか割り込むしかないです。
taciturnが出てくるクリスティ作品、すでに読んでいる可能性はありますが、読みたくなってきました。最近の流行語も知りたいですけれど、日本語も英語も年齢なりに落ち着いた話し方をしたいです。
tucker outもクリスティでしょうか?可愛い響きなんですね。こうやってコメントをすると忘れにくくなりそうなので再会できるといいなあ。
taciturn と聞くとクリスティが浮かぶので、古いだろうなというのはわかります。
日本語なら寡黙な、なんていうのがぴったりですよね。
tucker out はけっこうメモしてます。
普通に「疲れている」というよりは、どことなく可愛げのある表現なのかな、なんて思ってました。
ネイティブの間でも、年齢はもちろん、地域、好み、とかでかなり違いがありそうですよね。
でも、ノンネイティブだから、使っちゃえ!という気もします。
でも、こんな風に色々ネイティブに質問するのは刺激があるし、楽しそう。
とにかく印象に残ったものの自分で使ったことがないので、今日アメリカ人の女性にどんな風に使うの?と聞いたらShe communicated implicitly that she was uncomfortable by shuffling her feetという例文を作ってくれました。どんな単語に言い換えるかと尋ねたらindirectlyと言われ、(あ、私にはこれだな)と思いました。
implicitlyの響きにふさわしいようなことが言えればいいのですけれど。
ついでにtaciturnって日常よく使うのかなと思って質問したら理系の知的な人なんですが「え?なんて言ったの?スペルを教えて」と言われ「聞いたことがないと思う」という答えでした。じゃあなんと言うのか聞いたら、そうねえ~She doesn't speak much, She's quietというシンプルな答え。「あとは失礼にも聞こえるのだけれどShe's mute」と。
繰り返しを嫌うという英語なのでバリエーションを増やしたい、でもネイティブに直接聞くと普通の会話は簡単な単語で済ませられる、むしろ誤解を避けるために基本的な単語がいいのかなと思いました。
「せっかく覚えてもネイティブに知らない、古い」と言われることが時々あると言うと「確かにね」と笑っていました。そうそう、その流れで例のdyed-in-the-woolを持ち出してみましたよ。20代後半~30代前半と思われる人ですが、やはりきょとんとしていました。日本語がわかるので「根っからの」と言うと「意味は想像できるけれど使わないなあ」と。
それからどこかでtucker me outという表現を拾ったので使うか聞いたら「う~ん、ありだけれど私のおばあちゃんの世代が使いそう」と。英辞郎にはtucker oneself out (米話)へとへとに疲れる、と載っていたので今でも普通に使うのかと思っていました。でも地域性など他の要因もあるからとも言っていました。若くても古い硬い表現を使う人もいますしね。これも主語を人にしたほうが自然だと思うと言いつつThe meeting wiped me out
That meeting exhausted me という例文をあげてくれました。「疲れている」は言い方が色々あるのでこだわる必要はないんですけどね。