これは短編集なので、1日1話か2話くらい読んでいくことにして、
ミス・マープルものの長編も読み始めました。
前回読んでから20年近くたっているので、ほとんど覚えてません。
50年前に泊まった時と全く変わってないバートラムホテルに滞在しているミス・マープル。朝食はもちろんベッドで。
Two beautifully poached eggs on toast, poached the proper way, not little round hard bullets shaped in tin cups, a good-sized round of butter stamped with a thistle.
"stamped with a thistle" というのが一瞬何のことだか理解できなかったんですが、バターに刻印をつける型抜きみたいなものがあるんですね。
butter stamp と呼ばれるそうです。
あざみ柄がわかりにくいけどこんな感じらしい。
検索したら thistle (あざみ)のデザインはけっこうありました。よくある柄なんでしょうか。
これであざみ柄をつけたバターが出てくるのか。
優雅ですねー。
なかなかエンジンがかからず、先日やっと前にお話しした彬子女王の『赤と青のガウン オックスフォード留学記』をやっと読み終えました。文庫版が出た前か後かは分かりませんが、ある人のSNS上の投稿が話題になったことであれからベストセラーになったみたいです。フジテレビのインタビューを受けていらっしゃいますが、https://www.youtube.com/watch?v=yR9vXmJo1G0
バズるという言葉を使われたり、後半にお話しになっている京都や書店でのエピソードが面白いインタビューでした。
それからアイルランドの作家の短編もゆうべ読み終えたのですが、ほのぼのしたストーリーかと勝手に思っていたのとまったく違っていて、荒涼としたアイルランドの風景を思い浮かべつつ気が重くなり、ちょっと明るめのものが読みたくなりました。マープルはもちろん事件が起こるので楽しいと言ってはいけないのでしょうけれど、しばらくクリスティを読んでいないので短編集は今の私にいいかもしれません。
そしてこの週末にSpotifyで偶然にNCISのトニーことマイケル・ウェザリーとジヴァ役のコート・デ・パブロがスピン・オフが出来ることの宣伝も兼ねているのかOff Duty An NCIS Rewatchというポッドキャストを始めたのを知り聞いてみました。
https://podcastranking.jp/1745139441
Spotifyからだとビデオポッドキャストとして視聴できます。始まったばかりみたいですが、最新のエピソードにシーズン3で殉職したケイト役のサーシャ・アレグザンダーがゲストで出てきて懐かしかったです。好きなキャラクターでした。マイケルのBullの監督もしたみたいで交流は続いていたみたいです。Bullもほとんど見ないうちに配信が終了してしまい、NCISもHuluを解約したことでトニーの最後の出演回も最近のシーズンも見ていなくて。
撮影裏話が聞けて面白かったですが、やはりNHKの講座などと違って容赦ない速さや言いよどみや3人の発言が重なったりとで理解度はかなり落ちます(;^_^A一生無理なのは分かったうえで、これからもNCIS:LA(こちらは終わりましたね)のディークスやケンジー役の2人も登場するみたいなので一部聞き取れたらいいなと思っています。
ケイトが最後にショッキングな亡くなり方をしましたが、後ろにいたトニーがケイトの後頭部に仕掛けられた血糊のバッグが破裂する前に思わず目をつぶってしまっているところが流れて可笑しかったです。
いま自分のkindleを確認したらAt Bertram’s Hotelはまだ入れていませんでした。数が多いクリスティの作品をチェックしないで同じものを2度購入したりもしている私ですが、さっそくクリックしてクリスティのコレクションに加えます!
誰からの書き込みがきっかけでこういうことになるって、ソーシャルメディアの威力ってすごいんですね。
2冊併読していたクリスティですが、長編の方が後半に入ったので、このままこっちを読もうかと思います。
NCISの情報ありがとうございます。
おおおおお、の連続。
やっぱりトニーとジヴァのスピンオフは実現するんですね。
実は最近NCISをシーズン3からまた見始めたところだったんですよ。今日のエピソードもジヴァの間違い英語が笑えました。
マイケル・ウェザリーとコート・デ・パブロ、どちらも聞きやすい英語ですね。(だからと言って何を言ってるかわかっちゃうわけじゃないけど^^)。
最近リスニングは全然やってないので、こういうネイティブのpodcastを聞くいい機会になりました。
ありがとうございます。
これからも色々NCIS絡みのゲストが登場するんですね。楽しみです。
日本にいたら側衛と呼ばれる人たちに常に囲まれていらっしゃるところを身軽に旅行されたエピソードなども楽しめました。もちろん、あくまで私が面白く読めたからといって、ばっちもんがらさんが同じように感じられるとは限りません。
ハードカバーがお住まいの図書館にあるといいのですが今は手に入りにくいような。
ベストセラーになっているので文字が小さくてお辛いでしょうが、図書館も文庫版ならリクエストすれば入れてくれるかもしれませんね。
おっしゃるようにマイケルとコートの英語はドラマでもポッドキャストでも変わらず日本人にも聞きやすいですよね。このポッドキャストはサーシャを交えた会話になると本当にスピードがアップしますね。コートが特に熱が入ったり割って入ったりで誰の発言に集中したらいいのかわからなくなりますし、私も聞き取りやすい=理解できているわけではないのですが、クリアで歯切れのよい英語が意味が取れなくても苦にならないというか。モゴモゴしてよくわからない人もいますからね。
ドラマの撮影方法に詳しくないので理解できない会話も多いですし、エピソードをちゃんと見ていてキャストやその関係性がわかっていないと聞いていてもちんぷんかんぷんですよね。
デヴィッド・マッカラムの話で笑ったり、逝去を悼んで天を仰いで3人で献杯みたいなジェスチャーをしたり、アビー降板の真相など気になりますが、基本的に他のドラマでは得られない関係性があるみたいなことをマイケルも言っていましたね。
Huluでご覧になっているのですか?それともU-Nextでしょうか?Netflixで配信してくれるといいのですが、フレンズもいつの間にか終了してしまったみたいです。私もこのポッドキャストを聞いて見たくなりました(^^)/ヤングシェルドンもシーズン5が明日から始まりますし、英語を書き留めることはせずにNCISを純粋に楽しみたい気分です。
今podcastの続きを聞いていたら、トニーが「北北西に進路を取れ」の話をしていて、彼自身も映画好きなのかなあ。
NCISはHuluで見てます。
そうなんですよ。Netflix はBig Bang Theory もFriends も配信終わってしまったので、まだしばらくはHuluも続けようと思います。Huluはイギリスのミステリードラマも多いので、たまにそれも見てます(最近ニュージーランドのドラマも見ました)。
ヤングシェルドン、数少ないsitcomなので見なくっちゃ。
Prime Videoは気になるものがレンタルか購入だけだったりすることがあるしHuluは日本の民放のテレビドラマやアニメが増えたように思います。テレビで見られるものは私は配信ではあまり見ないので、
そのぶんシットコムをHulu,Netflixで配信して欲しいんです。過去の作品で評判だったシットコムはたくさんあるでしょうし、コロナや脚本家のストで撮影にも影響が大きかったと思われますが、今でもシットコムは作られていますよね多分。
犯罪ものやSF、アクションの方が視聴率が取れるのでしょうか?予算はシットコムのほうがかからなそうですけれど(^^)
おっしゃるようにHuluはイギリスのミステリーが多いですよね。途中までだったシスター探偵ボニファスも気になるしNCISもやっぱり見たいので、Huluまた加入します(^^♪カササギ殺人事件もありますね!でも今月30日までみたいで、Young Sheldonを見ているのでそちらは無理かもしれません。
ノートに書き留めるためにいちいち停止ボタンを押していたら非常に時間がかかりシーズン4までには疲れ果ててしまったので、今回は体調のこともありとりあえずどちらかの字幕を出しながら純粋に見ています。
Our Living Worldも書き留めながらなのでやっと2話を見終えたところでいったんやめています。でもケイトのナレーションがいいですし映像がとにかく綺麗で海の中などはどんな風にして撮影したのか気になります。「バナナのようなハサミのシオマネキ」の動きが可愛かった!砂漠のクロコダイルも凄かったですね。
イギリスのミステリーはアメリカのドラマとは違って、けっこう地味目の主人公でじっくり見せるというのが多いですよね。英語字幕がもっと増えると嬉しいんですが。
ネイチャーものは最初はまめにメモを取るんですが、そのうち全部日本語字幕で見ていた、なんてことが多いですね。
あの鮮やかな黄色。本当にバナナでしたよね。
久々にHuluのラインナップを見たら、古いドラマをまた見てみようかな、なんて気分になりました。