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Bloomsbury Reader |
波乱万丈の復讐劇。実は一気に読めるかと思ったら意外に時間がかかっています。決して面白くないわけではないんですが、私にはちょっとメロドラマチック過ぎるかも。映画は徹底したchick flic ファンなのにな。でも、今65%くらいなので、ここでスピードアップしたいと思います。
前にこのブログでも紹介した、
That man could sell sand to a camel.
I can sell ice to an Eskimo. (これはリリーさんから教えてもらいました)
というどんなものでも売ってしまうという表現。
この本にも出てきました。
You could sell sand on a beach.
もう一つ面白い表現。
I head you the first five times.
前にブログで紹介したのは、
I heard you the first time.
それはもう聞いた、一度言えばわかるという意味。
これがfive times ということは相当くどくど言ったんでしょうか。
ネットで検索してみたら、first time 以外で使わるのは"first few times"だけみたいです。
今はInuitがpolitically correctなのでしょうね。
いま「おみおくりの作法」を見終わりました。
きついです、これから夕食の支度をするのに。
最後の最後で少し救いがありましたが、自分や1人娘に置き換えてしまいまして・・・。アメリカ映画が圧倒的でイギリス映画はそれほど見ていないのですが、なんでしょうイギリス映画(イタリアとの合作みたいですね)に漂う寂寥感。撮影方法でも違うのか、いつも重く雲がたれこめているような、晴れの日のシーンでもとびきり明るくてエネルギーが溢れているアメリカ映画とまったく違う。
エディ・マーサンは本当にお役所にいそうな雰囲気を持っていましたが、セリフがなくても魅せる人ですね。
そしてこれがアメリカ映画ならもっと緩急つけて、セリフも詰め込んで主人公に語らせることでしょう。そこがアメリカ映画とイギリス、その他ヨーロッパ映画との違いかな?彼の日常を淡々と描きながら、彼の仕事に対する想いや内面までセリフがなくてもちゃんと伝えているんですよね。こういう映画大好きです。
ケリー・ストーク役がダウントン・アビーのメイド、アンナでしたね♪別の作品で彼女を見ることが出来て良かったです、悲しかったけど。
ご紹介本当にありがとうございました。刺激的なハリウッド大作ばかりではなく、こういう映画がもっと広く
知られるようになるといいですね。
マーサンは私が見た「ハンコック」「幻影師アイゼンハイム」「ギャング・オブ・ニューヨーク」「スノーホワイト」にも出ているみたいですが、全く記憶にありません。
でも今回で覚えました、名前と顔。「ハッピー・ゴー・ラッキー」は未見だった気がするので探してみます。
それにしても彼、まだ47歳なんですね。ショック(^_^;)
「ダウント・アビー」に出演した役者さんは役のイメージがすごく強いでしょうから、今後必ず「ダウントン・アビー」に出ていたあの人、って言われそうですよね。
エディ・マーサン、確かに、意外に?若い。今回改めて、いい声だーと思いました。