Detective Kim Stone シリーズ、10年くらい前に2作目まで読んだところで止まってました。その時、このシリーズあと2冊あるようなので楽しみと書いたんですが、最新作の"36 Hours" が21作目。だいたい1年に2冊のペースで出ていたのか。最新作以外はKindleunlimited 対象ですが、1作目が無料になってます。ヒューマンスキルゼロの主人公の捜査ぶりが楽しいのでお勧め。
「世紀末物」が好きな私(大きな声では言えませんが)。
荒廃した世界でのサバイバルかと思いきや、登場人物が思想家のようにけっこう「語る」んですよね。それでちょっともたついてます。
ちょっと他の本に寄り道していたので、半分あたりで止まっていた"The Fox Wife"再開しました。
1ドル本だった"Coming Home" も気になって、ちょっと読み始めましたが、1,000ページ以上というキング並みの長さ。
全然タイプの違う3冊。どれが一番乗れるか。
邦訳はハードカバー上中下の3冊、絶版で「シェルシーカーズ」と違いこちらは再版されなかったので、一冊ずつ中古を探して買い集めました。kindle化されると嬉しいんですが。
Rosamunde Pilcherもこちらで知り、気になっている作家です。前にダウンロードした作品を優先的に読みたいと思いますが、すぐにば~んと値段がもとに戻る可能性があるのでクリックしておきます(^^♪
家族ものなど短編が続いたのでミステリーに戻ろうかと思っています。積んでいたSeedfolks,
ばっちもんがらさんも取り上げておられましたが、いい作品でした。
Kindleのおかげで原書は価格も含め随分手に入りやすくなりましたが、邦訳はそういうわけにはいかないんですね。中古で探された本は宝物でしょうね。
本当にこれ、よくありますよねー。
Kindleで本を読み始めた頃は、紙の本に比べるとKindleは安いなあと思ってましたが、最近はKindleも高い!まあ、値上がりは本だけではありませんが。
Seedfolks は年を取るとその良さがわかる、というタイプの本なのかもしれません。そう考えれば年を取るのも悪いことばかりじゃないかな。