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「もしできるならもう一度子供時代をやり直してみたい?
それとも一度で十分?」
という英文の手紙を書こうとして、そうだこれと似たような会話が映画「ビッグ」に出てきたなあと思い出しました。
日本語は確か、「私はもうその年を生きたわ、一度で十分」、こんな感じ。
英語はこうでした。
I've been there before. It's hard enough the first time.
そこに行ったことがある。
なるほど。 そんなこともう経験済み、よく知ってるってことなんですね。
私の年ならこの表現を使うに不足はない。
でも、似合わなーい。
それだけに、時と場所を考えて使って、決まった時はかっこよさそうです。
However, I'm not there yet.
と書いています。thereという基本的な単語ですがいろいろな意味が込められるものだと思いました。
最近読んだ英文で
Person like me will never get where I want to be, you know.
というのがありました。「僕みたいな人間は成功なんてできやしないよ」という役が当てられていました。これも同様な感覚ですね。
逐語訳するとただただ、くどい日本語になってしまいそうです。
なりたい自分になる。そこへ行く。英語らしくていいですね。